「英語」「プログラミング」「会計」。ビジネスに必須と言われているスキルを身につけるための考え方とは

「英語」「プログラミング」「会計」。ビジネスに必須と言われているスキルを身につけるための考え方とは

英語・プログラミング・会計。これらは現代のビジネスに必須と言われている分野です。

実際、本屋さんのビジネス書コーナーでは、これらの分野の本が山積みになっています。

特に最近は2020年に義務教育化される予定のプログラミングに注目が集まっています。

これら3つに共通している点は世界共通のスキルであるということ。

身につければ活躍のフィールドが広がることは間違いないでしょう。

しかし、重要なスキルであることが認識されているにもかかわらず、苦手意識を持つ人も少なくありません。

どうしたらビジネスに必須の3つのスキルを伸ばすことができるのか。これまでの経験から考えて見ました。

なぜ苦手意識を持つ人が多いのか

なぜこの3つの分野について苦手意識を持つ人が多いのか。

考えられるのが完璧主義による間違った勉強法です。

一から積み上げて完璧にしていかなくてはならない。そういった思い込みが学校教育の延長で蔓延しています。

初心者向けの本が少ないということもその現れではないでしょうか。

会計の本は仕事柄よく見るのですが、「初心者向け」とうたっているにもかかわらず、仕訳の基本からIFRS(国際会計基準)までびっしり解説されている本を見たこともあります。

プログラミングについても、一から文法を学ぶ本が多く、正直読む気がなくなってしまうものばかりです。

「いっぱい時間をかけて勉強しないと身につかないものなんだ」

「頭の良い人しか身につけられないものなんだ」

と思いこんでしまう原因になっているのではないでしょうか。

勉強→実践ではなく実践→勉強が一番成長が早い

上記のような基礎からみっちり勉強→実践という順序だと、勉強の段階で

「何のために学んでいるんだろう?」

と途中でやめてしまう可能性が高くなります。

そうならないためにも、実践→勉強の順序で行うことをお勧めします。

英語・プログラミング・会計はあくまでツール。

まずは「実現させたいこと」があるはずです。

実現させたいことを、望んだレベルでなくてもいいからまずは実践する。

分からなくなったら勉強(確認)する。

これが一番成長できる順序だと思います。

私の場合だと、プログラマーではありませんが多少なりともプログラムを理解しています。

それは、「仕事を早く終わらせたい」という「実現させたいこと」があったから。

まず「実現させたいこと」を明確にすれば、途中で「何のために勉強しているのかわからない」という状況は避けられます。

すべての項目を100点にする必要はない

冒頭で説明した「完璧主義」とも関連しますが、すべての項目について100点を目指す必要なんてもちろんありません。

それぞれの立場によって使いこなすレベルは異なるはずです。

私は税理士という仕事柄、会計・税務はプロフェッショナルのレベルであり続ける必要があります。

しかし、経営者の方や会社員の方は学ぶべき会計分野は限られているはずです。

少なくとも、細かい簿記の仕訳ルールや、一部の大きな企業にしか関係のないIFRSの知識(あって損はないですが)は必要ないでしょう。

まずは自社の数字を読めるようになりたい、株式投資をするために最低限の会計知識を身につけたい、など「実現させたいこと」を明確にしてそれに合ったピンポイント学習をしていきましょう。

具体的な方法

英語の場合

TOEICのスコアを上げるのではなく、海外に行く予定を入れてしまう、英語を使う仕事に就くなど、

自分の実現させたいことに合わせて「英語を使わざるを得ない環境」「実現させたい環境」を自分で作ってしまいましょう。

私の場合は、「外資系企業に入ってしまったこと」が結局一番効いています・・。

TOEICの点数が何点であれ、実践で使える英語はやはり実践で身につけるしかありません。

プログラミングの場合

一から分厚い本を買って文法を学ぶのではなく、作りたいシステムをまずイメージし、

その作りたいシステムにはどのような言語や機能が必要かも図で考えます。

その後実際に失敗しながらコーディングをしていくのが効率的です。

ただ実際プログラマーを目指すのではなく、一般素養として身につけるにはコーディングはプログラマーに指示できるくらいのレベルで良いと思います。

どちらかというとプロでない人に求められる能力といえばプログラミングの考え方を学ぶことにより身につく「論理的思考」ではないかと考えます。

会計の場合

一から簿記を学ぶのではなく、会計を使って何をしたいかをイメージします。

経営者であれば経営戦略に生かす、会社員であれば同業他社と自社を数値で比較して営業に生かす、など。

書籍などに載っている架空の会社の決算書を見るのではなく、実際に生きた数字である自社の数字や、四季報などで他社の数字を見る訓練をいきなり始めるのが効率的です。

見ていくにつれ分からない用語や経営指標など出てきたときに書籍やネットで調べます。

 

このようにまず「実現させたいこと」を明確にし、レベルが低くてもまずは実践し、分からなくなったら勉強する(確認する)方法が一番成長が早いのではないでしょうか。

まとめ

ビジネスに必須と言われている「英語」「プログラミング」「会計」のスキルを身につけるための考え方をまとめました。

私もこの3つ(会計含め・・(^_^;))には多少なりとも苦手意識を持っていたこともありなぜなのか?と考えた時に

実現させたいことが明確でない、勉強→実践という順序が間違っている、という結論になりました。

一から教科書で学ぶいわゆる「お勉強」は辛いですし、時間もかかります。

時間のない社会人の場合は特に、まず実現させたいことを明確にし、低いレベルでもとにかく実践してしまい、必要に応じて勉強するという方法が一番効果的だと思います。

編集後記

今日は午前中お客様と打ち合わせ。

お話するたびにいつも刺激を受けておりとてもありがたい存在です。

午後は、息子の中学校へ授業参観へ。

道徳の授業でした。

正解のない問題を生徒たち自ら考える、興味深い内容でした。

(参観者は私一人でしたが・・中三にもなると親は来ないんですね・・)


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