私と夫は転職回数が多いです。

数えてみたら、2人合わせて転職回数が2桁になっていました。

世間では「転職は慎重に」「転職回数は2、3回まで」が普通のようですがこんな夫婦もおります。

それでも、路頭に迷わず生きてきております。

(私は結局会社員から逃げ出してしまいましたが。。)

ただ、気をつけてきた部分もあります。

転職の目的は明確に。家族を納得させることができるか

転職の目的は明確であればあるほど良いです。

家族に説明できるか、納得させられるかを一応の基準としてきました。

「なんとなく人間関係が嫌で」

よりは、

「○○の仕事をしたいから」

「○○のスキルをもっと磨きたいから」

「○○な人と一緒に働きたいから」

「どうしても満員電車が嫌だから」

と目的をはっきりさせれば、家族も納得させることができる可能性が高いでしょう。

独身の方であれば、自分自身が本当に納得できる目的かどうか、考えてみましょう。

転職による目的意識が明確な場合には、たとえ一時的に給料がダウンしたとしても、その経験を次に生かすことができます。

ただ、命を脅かすブラック会社は何も考えずにすぐに逃げるべきです。

会社にとって必要な人材であれば転職回数は関係ない 定期的に自分の棚卸を

また、転職を繰り返してきたとしても、会社にとって自分が必要な人材であれば関係ありません。

特に外資系は、

どこで働いてきたか?よりも

今あなたは会社にどのように貢献してくれるのか?

を問われることが多いです。

転職回数が条件の会社は古い体質の会社が多いので、考慮外にすれば良いです。

今何が自分にできるかは、定期的に棚卸をしてみると良いでしょう。

ある程度会社で経験を積んだら、過去の転職回数など全く関係ない「独立」という働き方だってあります。

まとめ

履歴書の職歴欄がいっぱいなのを後ろめたく感じていた時もありましたが、振り返ってみると大したことではありませんでした。

大切なのは今自分に何ができるか、それが会社や顧客にどう貢献するかです。

編集後記

昨日から引き続きベルギーのゲントという田舎町に滞在。

街のあちこちにあるお城や教会を散策しました。

ただ山のように変わりやすい天気と寒さは予想外です。

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