独立してから、お金を気持ちよく使えるようになりました。

ここ最近も、下記のとおり稼いだお金を積極的に投資に回せるようになっています。

  • 会いたかった人に会いに行く(セミナーに参加する)
  • IT投資(Mac Book Pro、その他周辺機器)
  • マンツーマンオンラインスクール
  • 書籍

自分が投資すべきこと、モノに対して迷いがなくなった気がします。

なぜ独立してからお金が気持ちよく使えるようになったか、その理由を書いてみます。

収入構造が変わった

勤務時代の収入源は会社からもらう「給料」です。

給料からは、既に概算経費と税金が差し引かれています。

そのためか、私の中で給料は、「生活費やレジャー費を差し引いて、いかに残すか」が重要となっていました。

一方で、独立後の収入源は「売上」です。

そこから経費を差し引くのですがこちらは給料と違って概算ではなく自分で決めることができます。

自身で「これは売上に貢献する」と感じた投資を自由に行うことができるのです。

この収入構造の違いが、積極的な投資行動に結びついていることは間違いありません。

お金の循環を良くすることの大切さを知った

前述した通り、勤務時代は私にとって給料は「いかに残すか」が重要となっていました。

会社からもらった給料を、使ってしまうことに変な後ろめたさがありました。

しかしいくらお金を溜め込んだところで、そこに価値は生まれません。

稼いだお金は再投資に回し、循環を良くすることが大事です。(もちろん自分たちが考える最低限の「何かあったとき」の貯金は必要です)

このことは独立してから強く認識するようになりました。

フリーランスや経営者にとって、稼いだお金の循環を良くしないことには、成長は見込めません。

甘えがなくなった

勤務時は、いくら自分に投資してもそれが給料にすぐに反映される訳ではありません。

会社の売上が上がろうが、経費が削減できようが、自分の給料を決めるのは会社だからです。

それと同時に、自分にそれほど投資しなくても一定の給料がもらえます。

このことは、働く側に「甘え」を生じさせる余地があります。

どうせ頑張ってもそれほど給料は変わらない。だから自分に投資なんてしなくても良い。

そもそもブラックな会社だと、従業員に成長されすぎても困る訳で、安い給料で働いて欲しい思惑もあるのではないでしょうか。

独立後はこういった相互依存的な考え方から脱却できます。

自分自身が商品となった以上、自分が動かない限りは売上は一円も上がりません。

成長しなければ、安い単価のままで食べていくことができません。

甘えが生じる余地のない環境もお金を気持ちよく使えるためには必要ではないでしょうか。

すべては自分次第。厳しい世界ですが気持ち良い世界でもあります。

まとめ

独立してからお金を気持ちよく使えるようになった理由を書きました。

勤務時と独立後を比較して書いていますが、特に独立を勧めているわけではありません。

給料をもらいながら、自分への投資を行う方法が本当は一番良いのではないでしょうか。

ただ、独立後にしか実感できない覚悟や楽しさもあることは事実です。

一番将来性があってワクワクできる自分への投資に積極的に回し、気持ちよくお金を使えるようになりましょう。

編集後期

今日はこれから小学校の租税教室の研修へ。

中学生に対して講義はしたことはあるのですが小学生に対してはありません。

反応が全然違うんだろうなあ、と(^_^;)

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