会計大学院ってどんなところ?会計士・税理士科目免除の他にもメリット


私は数年前、会計大学院に通っていました。

税理士試験の一部科目免除を受けるためです。

大学院で教授から論文指導を受け、論文を書き、国税審議会に認定されると、税理士試験の科目の一部免除を受けることができます。

当時、3つの科目に合格していたのですが残りの2科目になかなか受からず、大学院入学を検討していました。

私が通った会計大学院とは、公認会計士試験の一部科目免除指導をメインにした専門職大学院で、「アカウンティングスクール」とも呼ばれています。

元々は普通の大学に付属する大学院に通おうと思っていたのですが、数も少なく唯一受験したところは落ちてしまい・・

やむなく探していたところ見つけたのが税理士試験科目の免除指導も行っている会計大学院だったのです。

今思えば会計大学院に通ってよかったな、と思っています。

今日は、私が通った会計大学院の特徴と、そこから得られた経験を書きます。

生徒は社会人がほとんど

普通の大学院だとまだ大学を卒業したばかりの人も多いと思いますが、会計大学院は社会人がほとんどでした。

年齢も30代〜40代が中心。中には60代以上の方も。

従って日中は働いている方ばかりなので、講義は夜間と土日が中心です。

当時、私も日中フルで働いていたので夕方には仕事を終え、学校のある東京に向かい、夜の講義を受けていました。

土日も半日以上は大学院へ。

周りは会計事務所勤務の方を中心に様々な立場の方がいて情報交換もできました。

若い人ばかりだったら仕事に関する情報交換はできなかったでしょう。

税法以外の科目も勉強できる

カリキュラムは、普通の大学院よりも多く、平日2,3日夜講義+土日とみっちりでした。

会計大学院なので、もちろん税法以外にも様々な講義があり、

簿記、財務会計、管理会計、監査論などの他、法律、語学、ITなど幅広く勉強できるのが特徴です。

どちらかというと私は税法よりも会計のほうが好きなので、講義を受けるのが楽しみでした。

普通の大学院と違って教授も実務家の方が多いのもメリットでした。

現役の公認会計士の先生から管理会計の実例を学べたり、その後の仕事のヒントにもなったのはよかったです。

取得しなければ単位が多く大変なのですが、「税法だけでなく色んな勉強をしたい!」という人にはとても良い環境だと思います。

論文指導で論理的思考が身につく

必須科目はたくさんあるものの、メインはやはり論文作成です。

最初のうちはテーマ選びも大変で試行錯誤でしたが、

私が通った会計大学院は生徒1人につき教授が複数人担当してくれるなど、

論文指導体制がとても優れていたので助かりました。

とはいうものの参考文献を読み、自分で論理を組み立てていく作業は今まで経験していなかったこと。

更には試験勉強では身についていなかった条文の読み方も叩き込まれました。

このときの経験は独立した今も役に立っています。

一定期間集中してどっぷり税法の特定分野を突き詰めていく作業は、私にとっては貴重で贅沢な時間でした。

まとめ

会計大学院に通ってよかったこと、得られたものを書きました。

私が通っていた会計大学院は、「LEC会計大学院」というところです。

法律系の資格の専門学校でも有名ですね。

時間とコストはそれなりにかかりますが、幅広く勉強して視野を広め、確実に免除を狙っていきたい人にはお勧めの大学院です。

LEC会計大学院 -LEC GRADUATE SCHOOL OF ACCOUNTING-

大学院入学を検討されている方は参考にしてみてください。

編集後記

今日は、9月決算の法人の電子申告を終えました。

MacにメインPCを変えてから初めての申告で、

Mac上で動くWindowsに色々と惑わされたりしながらも、なんとか。

それにしても地方税の電子申告システムであるPCDeskの使いづらさは言葉には表せません・・


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