今年の5月から、毎日絵を描き続けています。(コミュニティにアップし続けているのもモチベーション継続につながっています)

普段は鉛筆で下書きを書いては消して色を付けて…とじっくり描くのですが、

出張など、外出時は時間も道具も限られているのでペンでささっと描くことが多いです。


元々は仕方ない描き方だったのですが、この「ペンでささっと描く」絵もいいなあと最近は思っているところ書きます。

一発勝負だからこその緊張感

当然ながら、ペンで描く場合後から消せないので一発勝負です。

最初は何度も失敗しましたがだんだん慣れてきました。


コツは、鉛筆書きのようにはじめに「あたり」をとって全体から描かないことです。部分から始めて、全体に近づけていく感じ。

※日本橋のスタバでささっと描いた絵。いただいたティーバッグのパッケージが可愛かったので一緒に。

一発勝負、と頭の中でわかっているので緊張感を持てます。これがなんだか潔い気持ちになれるんですよね。どうしても「後から修正できる」と思うと甘えが出てしまうので。

多少歪んでも味が出る

ペン画の良いところって、多少歪んでも一気に書き切ることで

なんとなく味がでるところです。

↓は描く紙を持っていなくて手帳の最後のページに車をささっと描きました。



もちろん原型がわからなくなるくらい歪んじゃうのはどうかと思いますが(でも抽象画としていいのかも)多少のうねうねは「下手かわいい」感じが出て好きです。


抽象化スキルが身につく

ペン書きは、ある程度細部を捨てて描くので、ちょっとした「抽象化」スキルが身につくのもいいかなあと思っています。




写実的な絵も魅力的ですが、

イラストなど細部を抽象化した絵もまた魅力的ですよね。

「見たままを描く」ことも大事ですが、

それに加えて「自分の世界観を加える」

のもいいかなあって。




実際、同じ被写体を描いたものでも

それを描いた人によって絵って本当に変わるものなので。

自分の「世界の見方」を知るにも、

細かいところをばさっと切り捨てたペン画、良いと思っています。


編集後記

昨日は、起業したばかりのfreeeユーザーの社長の方からのご相談。

あれ、チェック必要ないのでは…というくらい完璧に処理されていました。

聞いたところ、財務系のコンサルティングをされていた、ということでなるほどーと思いました。


最近のあたらしいこと

ミニワン 大船アトレ店

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