私は2016年5月からこのブログを書いています。

自分がブログを書くまでは、他人のブログもほとんど読んでいなかったし、興味もありませんでした。

しかし自分で書いてみると、他の人はどんなことを書いているのだろう、と気になるようになりました。

他の人のブログから得られるものが大きくなった

不思議なことに自分で書き始めるようになると他の人のブログから得られるものが大きくなりました。

無意識に、自分のネタとして使えないか、業務に生かせないかなど考えながら読んでいるからかもしれません。

同じ人のブログを読んでいると段々とその人の特徴が分かってきて、

「この人だったら安心して読める」

「この人だったら一癖ある記事が読める」

などと勝手にレッテルを貼れるようになりました(^^;

ちなみに、私はブログを一気にチェックするのに「Feedly」というサイトを使っています。

URLを登録するだけで更新があればすぐに一覧にアップデートされる仕組みです。

海外のニュース記事もこちらで読んでいます。

定期的にチェックしたいサイトが複数あるときは大変便利です。

 

Feedly

https://feedly.com/i/welcome

よく読んでいるブログ

私がこのブログを始めるきっかけとなったのは1人税理士の井ノ上陽一さんのブログセミナーです。

セミナーへ行く前はもちろん、行った後も毎日のぞいています。

IT(Excel)と時間効率化の記事が充実していて(しかも土日含め毎日更新!)とても参考になります。

井ノ上さんのブログの他、同業者の方のブログはよくチェックしています。

実際に会ったことがない方でも、

「あ、私と同じ悩みを持っているんだな」

「興味ある分野が同じだな」

など発見がたくさんあります。

私よりもずっとベテランの方が多いのでもちろん実務の話も参考になります。

また、同業者以外の方ではIT関連の仕事をされている方のブログをよく読みます。

税理士業務はもっともっとITで効率化できると思っているので、業務効率化に関する記事を見ると俄然読み込みます(笑)。

ブログを読んでみるとリアルに会ったことがある人よりもその人がよく分かる

ブログやTwitterなどと違って、Facebookは「リアルに会った事のある人」と友達になるのが一般的ではないでしょうか。

しかし、リアルに会ったことのあるのは数回程度で(しかも大勢で)、実際にその人のことをよく知っているかというとそうでなかったりします。

それに、Facebookでの書き込みはどうしてもプライベート的な要素も多く、コメント形式であるため正直「へー」で終わってしまう場合が多いです。

それに比べてブログは文章形式であるため読み込む必要があります。

従って自分と価値観の近い人、有益な記事を書いている人、発想が面白い人・・などと選別して「この人だったら」というブログを読むようになります。

文章となると、Facebookのコメントのようなごまかしはできずその人の性格が面白いように出ます。

自信たっぷりな人、逆に自分の主張に自信なさそうな人、とても真面目な人、ユーモアがある人、自分の主張を書かない人(日記のようなものしか書かない人)・・様々な人がいます。

いずれにしても、一度、二度リアルに会った人よりもどういう人かが分かってしまうのがブログの面白いところですね。

まとめ

毎朝Feedlyを開けてお気に入りの人のブログを読むのは既に日課となっています。

他の人のブログを読むことはもはや自分がブログを書くために必須となってしまっています。

それも自分が日々思考するためにブログを書くようになったからだと思います。

自分のブログも誰かに刺激を与えられるように、日々研究していかなくてはいけませんね。

編集後記

週末は知り合いに誘われとある社会起業家が集まるイベントへ参加しました。

海外からの参加者も多く、会場は熱気に満ちていました。

社会貢献、と一言で言っても様々な形があることを知りとても刺激を受けました。

自分の業務と何か結び付けられないか、模索中です。

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