自主仕事と依頼仕事のバランス。
5/242023
カテゴリー:ネット営業
仕事には、大きく分けて
自主仕事と依頼仕事
があると考えています。
両者のバランスをとることが、
独立後余裕のある働き方とほどほどのお金を得る
鍵になると考えています。
※依頼仕事は大事、でも自主仕事も大事
自主仕事ってなに?
依頼仕事はイメージできても、
「自主仕事」はすぐにイメージできない人もいるかもしれません。
かくいう私も、
独立する前までは
仕事というのはお客様から依頼があって、行うもの
(もっと具体的に言えば上司から降ってくるもの)
と思い込んでいました。
ただ、独立後はそんな「依頼仕事」をいくら待っていても
きません。「会社」という後ろ盾がなくなったのだから当然ですよね。
自主仕事はその逆で、
だれからも依頼されなくても
自主的に行う仕事(営業含む)です。
わたしはこの自主仕事は
自分が望む仕事を得るためにも、
持続可能な仕事をするためにも
必要不可欠と考えています。
わたしの場合の自主仕事は、例えば以下です。
- 発信(ブログ、メルマガ、YouTube、Twitterなど)
- 自主開催セミナー、イベント
これらはインプット、アウトプット、そして営業も兼ねた
重要な仕事です。
どちらかに偏ったら注意
営業も兼ねた自主仕事と、直接お金に結びつく依頼仕事は
いずれも必要です。どちらかに偏ったら注意です。
まず、自主仕事に偏っている場合。
依頼仕事が少ないこと=悪いこととも言えませんが、
どうしても自主仕事の割合が大きいと
収入が不安定です。
例えば自主開催セミナーをすることで
毎月安定した収入を得られれば良いですが、
やはり波があります。
また、いくら営業が大事だといっても
収入がない状態でずっと営業をし続けているわけにもいかず、
どうしても依頼仕事が必要になります。
営業が依頼仕事に結びついていないのであれば、
やり方を見直す必要があるででしょう。
逆に、依頼仕事に偏ってしまった場合。
ある程度収入が安定してきた方に多い状況だと思います。
収入に関しては「いまのところ」安心かもしれませんが、
新しい自主仕事に挑戦できない、
継続した営業ができない、
毎日時間に追われてて考える時間もない・・
といった状況で
むしろ前者の状態よりも深刻だと思っています。
もしも依頼仕事が多すぎて
自主仕事の時間が取れないのであれば、
お金を少し犠牲にしてでも時間を確保したほうが
良いと考えています。
自主仕事⇄依頼仕事の好循環が理想的
結論としては、
自主仕事の割合を少し多めにして、自主仕事⇄依頼仕事の
好循環を目指すことが理想的と考えています。
なぜ自主仕事の割合を少し多めにとるのかというと、
インプットやモチベーションの観点から長期的にみれば
依頼仕事よりも重要だからです。
私自身も、これまで蓄積してきた自主仕事によって
直接収入に結びつく、依頼仕事に結びつく
ことが何度もありました。
もちろん依頼仕事も次につながる可能性を上げてくれますが、
依頼仕事は自主仕事ほど仕事内容を選べません。
自分のモチベーションを保ちつつ持続可能な仕事をしたいのであれば、
自主仕事は不可欠と考えています。
自主仕事、依頼仕事のバランスをとって、
両輪をうまく回すことが
フリーランスが生き抜く秘訣と考えています。
まとめ
自主仕事と依頼仕事のバランスをとることが
大事ということを書きました。
最近はわたしは若干依頼仕事に偏ってしまっているため、
自主仕事の割合を増やすべく行動しています。
編集後記
引っ越しして3週間程度になり、
ようやく手続き関係もひと段落。
身近にゆっくりできるカフェやコワーキングスペースは
ないかと探し中です。
海の近くの良いカフェ見つけた!と思ったら
ポテトが美味しすぎてついバクバクと・・・汗
最近のあたらしいこと
テラスモール湘南
KUA`AINA 鎌倉店
スーパーマーケットやまか
鎌倉市農協連即売所
鎌万水産 鎌倉駅前店