法人設立をするお客様とお話をするために、

昨日横浜から伊東(静岡県)まで行きました。

込み入ったお話をするためでもありましたが、

やはり「会う」って特別だな、と感じました。

コロナ以前からオンラインが中心

実を言うと、

今ほどではないですが、

コロナ以前の数年前からお客様とのやり取りはオンラインが中心でした。

お客様もオンラインを希望される方が多く、

オンラインツール(ZOOMは今ほど知名度がなかったため、SkypeやLINE、ハングアウトなど)を

利用してコミュニケーションをとることが元々多かったのです。

ですので、お客様と対面でお話することは「特別」という感覚は

以前からありました。

 

コロナ以後は、オンライン100%

とはいえコロナ以後の3月〜5月は単発のお客様含めオンライン100%となり、

さすがにオンライン疲れが生じていました。

ZOOMなどオンラインツールは優れており、

声も画像も鮮明ではあるのですが

ときおり「伝わっているかな・・」と不安になることが多く。

取越苦労が多いのですが、

結構気になってしまう人間なので

ミーティングが終わると後から疲れがやってきます。

ただこれも慣れかな、と思っています。

 

会って話すからこそ伝わることも

「なるべくお互い負担にならないように、込み入った話以外はオンラインで」

というスタンスは今まで通りですが、

会って話すからこそ伝わることもある、

というのもこのコロナの状況であらためて感じました。

実際にお客様の仕事場を見せてもらったり、

パートナーを紹介していただいたり、

オンラインではなかなか伝わらない感情の変化を感じたり、

「五感」を使って

お話ができる「対面コミュニケーション」は、

「人」がメインの仕事である税理士にとって

必要だなって思った次第です。

 

とはいえ

「オンラインでは伝わらないから、対面でないとだめだ」

と言うつもりはなく、

「ますます対面が特別になる」

ということだけは言えると考えています。

逆説的には、

簡単に人に会いに行ってはいけない(会ってもらってはいけない)、

ということかなと。

少しさみしい気もしますが、

環境は変化しているのでこのような考え方に慣れなければいけないと思っています。

その分、人と会うときは

その時間を有効に、大切に使えれば良いのではないでしょうか。

 

編集後記

昨日は、踊り子に乗って静岡県・伊東市までプチ出張。

 

最近のあたらしいこと

リーフレタスの芽がでてきました🌿

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