対面のGiveが苦手な人はブログでのGiveがおすすめ
2/72020
カテゴリー:ブログ運営
ブログを書き始めて約4年になります。
ブログを書くことのメリットは
- 仕事のことを知ってもらえる
- 自分のことを知ってもらえる
- 自分の軸の整理ができる
などですが、
ここ最近は
ブログでGive(価値提供)することによって自分が満たされる
メリットもあることに気づきました。
※価値提供の形は様々※
「自分だけよければ良い」だと幸せになれない
最近小説家としても有名な尼僧の瀬戸内寂聴さんのエッセイ本を読んだのですが、
「今の時代、自分のことばかり考えている人が多すぎる。本来人は人に貢献することによって幸せになれるのに」
といったことが書かれていました。
そういえばアドラーの本にも「共同体感覚」といった概念(他者に貢献してこそ得られる満足)が使われていたな、
と思い出しました。
確かにここ最近は「損をしたくない」「自分だけよければ」という人が多い気がします。
国家レベルでもこれが起きているような。
ただ肌感覚として自分だけ得をしたとしても、幸せにはなれないだろうな
というのはわかります。
お金持ちだけど孤独、という人は結構いそうですし。
一時的に満たされるかもしれないけれど、
本当に満ち足りた気持ちとは程遠いのではないでしょうか。
人は、人に貢献してこそ満たされる、
これは真実かもしれません。
対面のGiveはしづらいときが多い
とはいえ、普段生活していて
「他者に貢献したい!」
と思ってもなかなかそういった状況に出くわさないですし、
いざそういう場面(例えば道で困ってそうな外国人をみかけたときなど)
に動けるかどうか・・私の場合は微妙です(勇気がない)。
日本人の場合、シャイな方が多いため
誰かが見ている前でGiveするのは気恥ずかしい、やりにくい、という面もあるでしょう。
ブログでGiveして心を満たそう
私を含め、そんなシャイな方におすすめなのが「ブログでGive」です。
ブログであれば、「書いたので読みたい人はどうぞ」というスタンスなので
恥ずかしがらず思う存分他者貢献ができます。
「ブログだと、(コメント欄を設けていなければ)反応がないし、モチベーションが上がらない」
と思われるひとがいるかもしれません。
でも、私はそこがブログの利点ではないかと思っています。
Twitterでつぶやいたり、Facebookで投稿するほうが
たくさん反応をもらえるかもしれませんが、感情が揺さぶられすぎてしまう気がします。
ブログを書いて、アクセス数が0でない限り誰かが見ていて、役に立っている可能性がある、
そういったことで心が満たされている部分もあると思っています。
というわけでブログを毎日続けるのは精神衛生上良いんですよね。
ブログ継続にハードルを感じられている方は、
営業等のビジネス上のメリットの他、自分の「精神衛生上を良くする」といった
メリットも考慮すると続けられるのではないでしょうか。
まとめ
対面のGiveが苦手な人はブログでのGiveをおすすめしたいということを書きました。
編集後記
昨日はメール相談1件対応、法人決算、個人の確定申告を粛々と。
最近のあたらしいこと
間違って購入した息子の脱毛クリームをメルカリに出品