同じように悩む仲間がいる

今日は、会計大学院を一緒に卒業した税理士仲間と話してきました。

彼は、銀行、コンサル会社、商社等での経験を生かして税理士業界へ。

私と同じように一般企業を経てからの業界参入組です。

そのためか、税理士業界に対しての固定観念がお互いなく話がよく合います。

その方は「税理士にとっての付加価値とは何か?」について考えていました。

独立してそれなりにお客さんも増えて顧問料も入ってくる、でもこのまま規模を拡大して顧問先を増やし・・ということにはあまり興味が持てない。

それでは税理士として顧問以外に付加価値を付けられるものは何か?

様々なセミナーへ行ってもなかなか答えは見つけられなさそうです。

しかしそのように税理士としての付加価値を考えていくということ自体が少なくとも顧問料だけに頼っている税理士よりも一歩リードできるのではないかと思いました。

私自身も税理士の付加価値とは何か?ということについてまだまだ模索中です。明確な答えはありませんがトライアンドエラーを繰り返して見つけるしかないね、ということで落ち着きました。

1人で仕事をしているとこのような同業者仲間とのやりとりは精神的な支えになります。今後も一緒に切磋琢磨していきたいです。

編集後記

息子が通っている塾の保護者会へ行ってきました。

熱血系で有名な学習塾です(先生はみんな授業中はちまき)。

初めての保護者会、先生の生徒への熱い気持ちが伝わってきました。

すぐに影響されて「よし、頑張ろう!」とその場で思いましたが頑張るのは私の息子だった、と気づきました。。

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