同性から選んでもらえると嬉しい。少数の価値観の合う人と仕事できるのはブログのおかげ。
11/302018
カテゴリー:女性の起業
独立して2年半ちょっと、今まで顧問のお申込みをいただいてきたのはすべて男性からでした。
ところが最近、単発を中心に女性起業家・フリーランスの方からの仕事の依頼が増えてきました。
数の少ない女性からの依頼は特別に感じますし、嬉しくなります。
女性からの依頼の場合、ブログを読んでいただいて、といった方が多いのが特徴です。
ブログ効果は、共通点の多い同性にこそあるのでは、と考えています。
同性の友達が少ないので選んでもらえると嬉しい
実を言うと、同性の友達がほとんどいません・・。
高校のときの友達がかろうじて1人、それでも年に1回会うか会わないか程度です。
勤務している頃は、学校みたいに縄張りができてしまうのが面倒でいつも一人でした。
普段ショッピングその他のお出かけをするときは一人か、三歳上の姉と二人かです。
何人かで集まるときは男女混合で。女性だけでどこかへ行くということはありません。
同性の親友って憧れますが、なんやかんやでできないままです。
そんな寂しい状況もあり(?)、同性から何らかの支持を得られるのはとても嬉しいのです。
プライベート情報を見て身近に感じていただいている
本日単発の税務相談を依頼してくださった方も国境を超えて活躍されている女性のフリーランスの方でした。
私を選んでいただいたのは
- 海外税務に強そう
といった理由もあったようですが、その他にも
- 16歳の子供がいる
- 毎日ブログ更新をしている
という情報を見て、
「きっとマメで、真面目な方なのではないかと思いました」
と選んでいただいたようです。
今まで依頼していただいた女性の方たちも、仕事内容だけでなくプライベート情報も見て決めてくれていました。
女性の場合は「共感できるか」「身近な存在か」が重要なポイントなのだろうと思いました。
ブログは価値観の合わない人を遠ざける効果もある
逆説的ですが、ブログでプライベート情報を見て「この人に頼みたい」と思ってもらえる方がいらっしゃる一方で、
「この人はちょっと・・」と思う人も必ずいるはずです。
私の場合、
「毎日ブログ書いてあまり働いてなさそう」
「満員電車がやだとか甘えてる」
「税理士なのに税金以外のことばかり書いてる」
と見る人によっては思われているかもしれません・・。
ただそういう価値観の合わない人を「遠ざけてくれている」と思えば好き勝手書くのも悪くありません。
「価値観の合う人とだけ働く」
ということは一見ワガママで難しいことのように思えますが、日々発信することでそれが可能になります。
もちろん「前年比○%増収増益!!」なんてことは私には起こりえないですが、
「少数の価値観の合う人と仕事ができる」ほうがずっと大事なことです。
毎日ストレスなく、仕事をしていくためには必要なことではないでしょうか。
まとめ
私は子育ても仕事も完璧にやってきたスーパーウーマンではなく、試行錯誤し、周りに助けられ、なんとかやってきた普通の人間です。
それをさらけ出すことによって同性の方から支持を受けられるのは大きな励みとなります。
ブログ効果をまた強く感じました。
編集後記
昨日は、気になってた症状を検査に病院へ。大したことないみたいでよかったです。
総合病院ではなく専門病院のほうがやはり良いと思いました。
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