1年前が「遠い昔」と思えるくらい、色々あった年でした。でも、「1年なんて、本当にあっという間」よりはいいかなとも思っています。

※去年の、12月

「変化」が多い年

なるべく日々を単調にしないようにしていますが、

今年は「変化」がとても多い年でした(私としては)。

  • 旅の頻度は減ったものの、国内旅行は10回、海外旅行は1回と多め
  • 22年暮らした息子がひとり暮らしを始める
  • 自分も24年ぶりにひとり暮らしを始める
  • コミュニティを始める、他のコミュニティに参加する
  • 毎日創作を始める

などが変化としてありました。

特に、あらたな「人との出会い」が多い1年でした。

人間関係に大きな変化があった年

一番は、

「自分から適度な距離のある人間関係を探しに行った」

というところでしょうか。

これまで、家族とお客様、わずかなプライベートの友達くらいとしか主に関わってこなかったのですが、これらと知り合いの中間くらいの人間関係があったらどうだろう、という興味がありました。また、私のようにひとりで働く人たちが集まったらきっと楽しいことができるに違いない、と思ってコミュニティを開始し、そして別コミュニティにも参加しました。

※7月に行ったリアル懇親会


正直、「変なしがらみがあったらどうしよう…」「うまくいかなかったらどうしよう…」とすごく不安でしたが、得られることのほうがずっと多くて、人間関係に良い変化があったなあと思っています。


サードプレイス的な場所は自分でも作れし、探そうと思えば探せるということがわかりました。

家族や友達のように近すぎず、かといってお客様やその他SNSで多少知ってる人のような遠い存在でもなく。正直私にはこの「スープが冷めない距離」くらいの人間関係が一番心地よいです。


PTAや町内会などの「強制」的な人間関係は苦手でしたが、

自分で能動的に作る適度な距離感の人間関係はとても心地良い。そしてそれは今後の人生に大きな資産として築かれていくような気がしています。


「1年、あっという間」で後悔したくないから

自分と年齢が近い人達の訃報を聞くことが多くなりました(最近亡くなられた中山美穂さん、好きでした)。

自分も他人事じゃないな、と思います。どんなに気をつけていても、来るときは来るから。


だからこそ、ちょっとしたことですけど軽々しく「1年、あっという間だよね、早いよね」とはあまり言いたくないんですよね。来年私がここにいる保証はどこにもないわけで。


「悩むな、とにかく行動しろ!」とは全然思わないですが、少なくとも時間は有限であることは常に意識したいです。私の場合は毎日なんらかの「発信」、そして今年からは「作品」(写真と、絵)も創るようになりました。大げさかもしれませんが、私が生きた証を作ろうと思って。

※コミュニティにアップし続けている絵


ちょっとした習慣ですけど、上手い下手とかどうでもよくて、自分なりの「表現」をすることが生きるエネルギーになっていくと思うんですよね。旅に行ったり、人に会ったりするのも大事ですが、こういう毎日の「創る」習慣があるからこそ、1年があっという間とは思わないのかもしれません。


「1年前は、遠い昔」くらいに思えるくらいがちょうど良いと思っています。

編集後記

先週金曜、土曜日はコミュニティ内でリアルとオンラインの忘年会。色々トラブルはありましたが楽しめました。

昨日は、コミュニティ内にて、11月に行った学習コミュニティフォーラム(コミュニティ同士の交流イベント)で知り合ったシリョサク!ラボというコミュニティのファシリテーターの神野 達郎さんに講師として営業資料作成の勉強会を開いていただきました。

営業や資料作成の基本って、ひとり仕事に必須なのにあまり学ぶところがないのでお願いしました。自分がやっていることを言語化できたり、資料作成の基礎のキから学べて、満足です。

最近のあたらしいこと

焼き鳥 佐田十郎 恵比寿

宮島 藤い屋 もみじまんじゅう 栗きんとん

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