私は2024年4月からひとり仕事を楽しむコミュニティ「結NITY」を運営しています。

少し前から、バーチャルオフィスソフト「oVice」を活用して、歓迎会や集中室などに利用しています。

数ヶ月使ってみた感想を書きます。

※バーチャルオフィスでゆるく歓迎会を実施

主な活用法

現在、以下の用途でoViceを活用しています。

  • Welcomeランチ会(新しい方が入ったとき)
  • もくもく作業時間(コアタイムに、集中して仕事をする)
  • その他(休憩とか、誰かと会話したいときとか)

Welcomeランチ会は、コミュニティに新しいメンバーが入ったときに実施しています。

ZOOMでも顔合わせ会をするのですが、事前にアドレスを発行し、アーカイブも残すのでもうちょっとライトな感じの会もあっていいかなと思い始めました。

とはいえ参加は任意なので、「来れる人いたら来てくださーい」という感じでゆるいです。


もくもく作業時間は、あらかじめ決められた時間(コアタイム)にひとりでモクモク作業する時間です。チャットに「◯◯やります」と宣言して、実施します。



今のところ、もくもく時間の使い方がメインとなっています。Slackには、コアタイムにBotから「もくもく時間だよ!」という通知が送られ、すぐに参加できるようになっています。



最後のその他は、ご自由にお使いください的な感じです。ちょっとした休憩に私は入室して独り言をチャットに書き散らかして帰ってます(←迷惑)。

ZOOMとは違う気軽さがいい

このoViceを使ってみてわかったのは、「ZOOMとは違う気軽さがあっていい」ということです。

どうしてもZOOMだと特定のアドレスが発行されるため

事前に決まった時間に、決まったメンバーで、

と形式的になってしまいがちなのですが、

このoViceはコミュニティの部屋のアドレスが固定されているので

いつでも気軽に入室できるのがメリットです。

今日行ったWelcomeランチ会では、話をしている間に人が増えていって、

みなさんととても楽しい時間を過ごせました。




また、ZOOMのように録画機能などがないのもかえって良いです。画面もオフのまま参加しやすいですし。

かしこまらずに、とりとめないおしゃべりとかするのには最適です。

人の気配がある緊張感

もうひとついいな、と思ったのがもくもく会のときに感じる

適度な人の気配」です。


「ちょっとした休憩室みたいな使い方ができればいいな」と思っていたのですが、入室したときに誰かいても話しかけづらいものです。(作業しているかもしれないし…)

皆さんやはりそれを気にしているのか、

なかなかバッティングすることがありません。


とはいえ、チャットには書き込みが残っていることがあり、

「あ、いたんだな、仕事してたんだな」

ということが伝わってそれがちょっとモチベーションを上げてくれるんですよね。


最初にやることをチャットに宣言するのも効果的で、

誰かが見るかもしれない、と思うと少しやる気もでてきます。


こういった「ちょっとした人の気配」「誰かいるかも」という緊張感が、

自己管理を厳しくしなければいけないひとり仕事をする人たちに役立っている感じがします。



まだまだいろんな使い方ができそうなので、

これからも模索していきます!

編集後記

昨日は、会社員+個人事業の方の確定申告の打ち合わせを。4年リピートしていただいてて、とてもありがたいです。午後は、息子と落ち合って元義母の実家へ。20数年住んだ家を引っ越すので様子を見てきました。

最近のあたらしいこと

元義母の新居へお邪魔する

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