自分がついやってしまっていることに強みのヒント
10/32024
カテゴリー:強み分析
先日参加した勉強会で、
自分の強みを発見するときに
「自分がついやってしまっていること」
にヒントがある、と聞いて
なるほど〜と感じたことを書きます。
※強みに優劣はない。
強み=作るものと思いがちだけど
というのも、これまでひとり仕事をしていて、
強み=努力して作っていくもの
というイメージがついていたからなんですね。
でも強みには
「最初から備わっているもの」
もあると考えたら、
「どういう環境だったら生かせるか」
を考えることも大事だったりします。
「ついやってしまっている」・「私だったらこうするのに」
でもこの「ついやってしまっていること」
に気づくのがすごく難しい。
というのも、自分では当たり前にやってしまっているからです。
だからこそ、周りから意見をもらうのって重要です。
コミュニティでは、ストレングスファインダーテストを使って、これまで3回のワークショップをしています。実際、皆さんの実際の仕事と絡めてお話していただくと、「ああ、◯◯さんだったら確かにそんな感じする」と客観的に観察できました。もちろん、自分の発見にも。
もうひとつヒントになるのが、
人の行動を見て
「私だったら(もっと上手く)こうするのに」
と思うことを深堀りしてみることです。
これは結構思い当たる方、いるのではないでしょうか。
「あーもう私がやるからっ」といてもたってもいられなくなる状態というか(^_^;)
スキルアップもいいけど、既にあるものに注目
世の中の流れとして、
「どこにいっても通用できるスキルを!」
というスローガンのもと、学び直しが流行っていますが、
既にもっているものに注目する考え方ももう少し
あってもいいんじゃないかな、と思いました。
みんながみんな同じようなスキルを持つ必要はなく、
凸凹(強みと弱み)が組み合わさって、社会は成り立っているのであって。
インプットしつつ、既にあるものに気づいて、それを生かす。
特に私のような40代以降の人間は、
この点をもう少し意識しても良い気がします。
最近コミュニティを始めたりするなど、
人の中で自分を冷静に眺めることが多かったので
気づいたことを書いてみました。
編集後記
毎週1日ランチを外食しよう!(鎌倉をもっと楽しもう!)と決めて、
昨日は、近場のお蕎麦屋さんへ。
建長寺の近く、ということで
伝統のあるけんちんそばを頂きました。
(豆腐とおそばを同時に食べる、ってなんか新鮮)
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