仕事、プライベート、人間関係すべてのことにおいて、

自分のモチベーションを下げないことを優先しています。

なぜ、そのようにしているのか書きます。

※自己犠牲で頑張らなくてもできる美味しいご飯

自己犠牲はいつか限界がくる

お金をより稼ぐ、といった目的よりも、

自分のモチベーションを下げないことを優先しています。

税理士業であれば、

私が苦手な非効率なやり方(紙を使う、電話・FAXを使う)

の仕事は受けていませんし、

最近はじめたコミュニティでも

自分が無理して盛り上げることはしていません。

なぜかというと、自己犠牲はいつか限界がくるからです。

嫌々していることは自分・相手双方にとってよくない

勤務時、自分を犠牲にして働く人が尊敬されていました。でも、違和感がありました。

というのも自分が「嫌だなあ」「やりたくないなあ」と思っていやいや仕事をしている時間って、

自分にとってだけじゃなく、お客様含め周りの人にとってもよくないと思うのです。

もし私が誰かにサービスをお願いしている人間として、

「嫌だなあ」と無理に仕事されてたら…いやいや、無理しないでやめてくださいと思っちゃいます。

ある日いきなり「できない」

となるくらいであれば、気付いたときに無理しない、やらないほうがいいです。

目指したいのは、自己中心的利他

先月まで、flier book laboというコミュニティで、

チームビルディングを学んでいました。

その中で出てきた言葉は、「自己中心的利他」。

この考えが、チームで自由な働き方をする鍵になるということでした。

「え、自己中心&利他なんて、矛盾するんじゃない?」

と思われるかもしれませんが、

図で表すとこうなります↓(手書きで汚くてすみません)

自分のしたいこと・得意なこと・喜ばれること(ニーズがあること)

の3つが重なる部分が自己中心的利他が達成できる分野です。

考えてみれば、

「自分がしたくないこと・苦手なこと」

ってやっててとても非効率なんですよね。そして、自分がやりたくないと思っていることは他の人がやりたいことだったりするので、自分はやらないほうが良いはずなんです。

自分がやりたいことをするだけでは自己中心だけど、

そこに「得意」(旗が立つ)と「喜んでもらえること」が加われば利他につながる。

この部分を探し出すことが、モチベーションを下げずに

働き続けられるコツと考えています。

編集後記

昨日は、カナダに移住される方の税金相談を。

なかなか外国人の税金相談に乗ってくれる現地の専門家がいないそうです。

現地での外国人の暮らしにまつわる手続き(税金含め)は本当に大変だと思います。

日本に住んでいる外国人の方もなかなか言葉が通じず困っている人も多いのだろうな…と感じました。

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