ひとり仕事、相談したいときどうしてる?
4/202023
カテゴリー:ひとり税理士
相談できる人がいなくて、心配
独立相談を受けている時に
よく質問を受けるのが
「ひとりだと相談できる人がいなくて、心配じゃないですか?」
というもの。
確かに。
勤務していれば先輩、上司など気軽に(かどうかはわからないけど)
聞ける人がいますが、
ひとり仕事はいません。
普段どうしてるか、今日は書いてみます。
※先輩、上司がいれば安心?
自力で解決する
実は、一番多いのがこれです。
誰にも相談せず、自力で解決する。
根性論かよ、
と思われるかもしれませんが
何気に一番効率的なんですよね。
誰かに相談するとなると
まずはその方の都合も聞かなければいけないし、
自分も時間を合わせなければいけません。
だったら、自分で思う存分納得するところまで
調べてしまったほうが早いかなと。
意外とそうしている間に解決してしまっていることも多いです。
あと、「人からアドバイス受けたことが
必ずしも正解とは限らない」
というのもあります。
「なんでこれだけ人が集まって、
チェック体制も整ってたのに
こんなミスしちゃったんだろう?」
ということが組織にいるときに何度も何度もあったのも
教訓です。
人が何人集まろうと、優秀な人がいようと、
ミスは発生する。
それを知っていれば
ひとりで解決することについて
そんなに抵抗を持つこともありません。
お金を払って相談する
それでも、どうしても相談したいときがあります。
私の場合は、
- 急ぎの仕事のとき
- ミスの影響が大きいとき
- 自分の未経験の仕事のとき
ですね。
これまで数回程度ではありますが、
お金を払って相談しました。
よく「同業者の友達に気軽に相談する」
と言う話も聞きますが、
私は自分がそれあまりされたくないので、
自分もしないようにしています。
(かるーい感じで質問することはあるのでケースバイケースですが、
少なくとも長文をLINEやメールで送ることはありません)
どうせ相談するのであれば、
有料で真剣に聞きたいし、聞いてもらいたいと思っています。
お互いの時間は本当に大事なので。
聞く相手も大事で、
大体は知り合いにお金を払って聞いています。
「知り合いだったらなおのことさらっと聞けばいいじゃん」
と思われるかもしれませんが、
それはそれ、これはこれ。ということで。けじめはつけたいので。
もちろんお金を払ったからといって
必ず正しいとも限らないので
どちらかというと自分の判断の後押し的な
ものに利用しています。
こうすることで、お互い
良好な関係を続けられるのが気に入っています。
まとめ
ひとり仕事、相談したいときどうしてる?
ということで自分がしていることを書きました。
実は自力で解決することがほとんど。というオチでしたが、
そんなものだと思います。(慣れもあるかと)
相談できる人がいないから怖くて
独立できない、と言うのは本末転倒です(先ほども書いたように
人がどんなに集まったってミスはありますから)。
自力解決のクセをつけると仕事がとても効率的になります。
(加えて、本当に困った時に有料で相談できる人を何人か
持っておくと良いでしょう)
編集後記
昨日は、独立相談をZOOMで。
多くの同業者の方が
働き方に疲れていると感じています。
大変だけど楽しい、独立を勧めています。
最近のあたらしいこと
カラオケDAMアプリ
家で楽しく歌えればなーと思い試したところ結構よかったです!(騒音注意)