自分の思考を整理したり、アイデアをまとめたりするのに便利なマインドマッピングソフトは無料から有料まで様々なものがあります。

私はというと・・今までは完全アナログでした。

何かをまとめるときはA4の紙に消えるペンで。

ただそれだと時間もかかるし、どうもテンションもあがりません。

今後書籍の執筆や新しいサービスの展開などしていくのでこれを機にまずは気軽に始められる無料のマインドマッピングソフトを利用してみました。

いくつか無料のソフトを利用してみましたが、一番使いやすいと思ったのが「XMind 8」というソフトです。

Windowsでも、Macでも使えます。

ホーム: 無料で使えるマインドマップ ソフト | XMind

無料ですが、ひとまずはマインドマップアプリを使ってみたい！という人であれば十分な機能を備えていますので是非試してください。

使い方が簡単・画面がシンプル

私は何か新しいアプリを使いだすときにボタンがいっぱいあるとそれだけで「むむむ・・」とうなってしまう方ですが、

このXMindはシンプルなUIなので気に入りました。

新規作成を選ぶと、出てくる画面はこんな感じです。

この「中心のトピック」からどんどんトピックを追加するようなイメージです。

操作はエンターキーでトピックを追加し、タブキーを押してサブ（一つ下の階層）トピックを追加していくのでサクサクできます。

最初に少し設定が必要なのかな、と思っていたので意外でした。

様々なレイアウトを選ぶことができる

もちろんレイアウトは上記だけでなく、自由に選ぶことができます。

ビジネス用に、自分のサービスをまとめることも簡単にできます。

セルフマガジンなどに利用してもいいですね。

ビジネス以外にも、使えます。

下記は魚骨図（右向き）という構造を選択して作った勉強マップです。

何かの試験合格を目指すとき、全体を見渡せるので便利ですね。

画像も取り入れることができるので、ちょっとしたPOPのようなものを作っても。

iCloud、Dropboxに保存が可能。スマホアプリでも操作可

XMind８はスマホにもインストールすればスマホからも編集が可能です。

iCloud、Dropboxなどのクラウドストレージに保存すればスマホからファイルを開いて編集することができます。

外でマインドマップを操作することはあまりないと思いますが、何か思いついた時にすぐに編集して同期できるのはありがたいですね。

さらに、FacebookやTwitterなどのSNSで共有したり、Evernoteに即保存することができます。

有料版は税込12,799円ですが、PDF化、Word/Excel/PPTへのエクスポート、複数人で管理できるブレインストーミングモード、ガントチャートなど利用できます。

ただ私のように1人でアイデアをまとめたりする分には、上記の無料の機能だけで十分です。

マインドマッピングソフトは知っているけれど、何を使っていいかわからない・・という人にもまずはどんなものなのか、ということを知るお試し用として、最適です。

まとめ

無料のマインドマッピングソフト、「Xmind 8」を紹介しました。

今までノートに書いてまとめるというアナログっぷりなのでサクサクと、しかも綺麗にまとめることができることに感動しています（もっと早く使えばよかった）。

使い続けているうちに欲しい機能が出てくるようであれば、他のソフトを含め有料版を考えてみて良いと思います。

編集後記

週末は、家族で金沢八景をドライブ。

夫が30年前に卵とイカしか食べさせてもらえなかったというお寿司屋さんへ、30年越しの夢を叶えに。

満足そうでした笑。

 

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横浜・金沢区にある島寿司さん