メルマガ900回送信。「他者との約束」の効果
- 2025.04.16
- ネット営業

昨日、メルマガ900回記念ということでYouTubeLiveをしました。
ここまで続けてこられたのは、「他者との約束」があったからと考えています。

※ライブでは、読者からの質問にお答えしました
「平日毎朝8時に届ける」約束
私は2021年8月から、「ひとりで働く女性税理士のリ・ライフマガジン」というメルマガを平日毎日送信しています。現時点で、約4年です。
この中で、
発行周期:土日祝日以外の平日毎日
と明記しているんですね。
たった一言の文章なんですが、
これが本当にこの4年間、継続する力になったと思っています。
メルマガは早朝ルーティーンに組み込まれているので、
朝起きて窓をあけて歯を磨いて白湯を飲んで…
「さてメルマガのネタどうしよう」
と考えるのがもう習慣になっています。
(ちなみに、メルマガは書き溜めしないため、毎朝書いてます)
正直、「何もネタが思いつかない」ことが
かなりの頻度であります。
そんなときでも「平日毎朝8時」は宣言していることなので、
強制力が働いてしぼりだせるんですね。
これが、誰にも約束していない
自分だけが見るものだったら
続かなかった可能性があります。
「他者との約束」の存在って、やっぱり大きいです。
毎朝「誰かの役に立てる」効果
このメルマガ、ビジネスの一環としてやっているので
本やセミナーの宣伝などにも利用します。
(最近は、自主開催のセミナーはできていないのですが)
先月までやっていたコミュニティも、このメルマガをやっていなければ実現できなかったことです。
ただ、この「毎朝の強制」がビジネスのためだけだったかというとそうでもないです。
というのも、毎朝、「誰かの役に立てるかな」と思って1000〜1500文字くらいの文章を書くことは私にとってメンタルの支えにもなっているんですね。
「朝」というのもまた良くて、書き終わった後は
「よし、ひと仕事終わった!」とその後のランニングや朝食、午前中の仕事に気持ちよく取り組めます。
自分のための勉強、も朝活としていいですが、「朝一番に誰かに役立つ」というのもいいものです。
他者との約束を適度に持つ
この他者との約束、あまりに多すぎると疲弊してしまいますが、
適度に持つことはとても良いことだと思っています。
人間ですから、体調が悪いときや、メンタルが落ちているときもある。
他者との約束がない場合「ま、いっか」となるところを
ちょっと自分の背中を推してくれるのが他者との約束なんじゃないかと。
人間て、完全な自由には慣れてなくて
「しがらみ」が必要ということをよく聞きます。
しがらみ=約束と言い換えてもいいかもしれません。
適度なしがらみは、人生に適度な緊張感、そして彩りを与えてくれます。
プレッシャーにならない程度の他者との約束、おすすめです。
編集後記
最近、ドイツの音楽家さんのYouTubeを見ているのですが、
ドイツでは「楽器を演奏すること」は基本的人権に組み込まれているということで日本との違いにびっくりしました。
日本だと賃貸契約で「楽器禁止」は普通ですが、ドイツでは人権侵害になる可能性もあるとか。
しかも日中、2時間くらいのピアノ演奏であれば問題になることもないのだとか。
私は電子ピアノでヘッドフォンして弾いているだけでもダメ、と言われたので…(楽器持ってるだけでダメみたいです。NHKかよ)
というわけで、思い切り弾きたいときはバーのピアノを借りています。

日本とドイツ、文化や芸術に対する考えが全然違うことを知りました。日本、芸術を軽んじられる傾向があるのが気になります…(国家予算もめちゃくちゃ少ないですし)
最近のあたらしいこと
ミヤマ珈琲 はちみつカフェオレ
くんぷう堂
鎌倉は、大型書店はないけど「ここ本屋?」と思うような古民家があって面白いです^^。全部回ってみたい。



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