先日、「50代からはじめる老けない人の『脳の習慣』」という本を

読みました。

(わたしはまだ40代なのですが、気になり)

 

健康についてはテレビやネットで煽られていることもあり、

気にしている人は多いのですが

脳の若さを保つ、

ということについてはそこまで重視されていない気がします。

 

脳の老化を防ぐためにわたしが

意識していることを書きます。

※毎朝「散歩しながら写真を撮る」ことを日課にしています

 

脳の老化は、前頭葉から始まる

冒頭の本には、脳の老化は前頭葉から始まる

書かれていました。

 

前頭葉は、自発性や意欲、創造性などを司る

場所です。

 

ここが老化すると、「感情の老化」につながると。

したがって、いかにイキイキと感情を持ち続ける

かが鍵ということになります。

 

毎日あたらしいことをする

毎日、ほんのちょっとでも良いから

あたらしいことをするように心がけています。

新しいことをすれば、それだけ刺激も得られるため

感情豊かでいられます。

 

「え、毎日?それはちょっと大変じゃ・・」

と思われるかもしれませんが、

本当に小さなことでも意識すると全然違うと思います。

 

わたしはよく「料理」で実施しますね。

例えば普段よく作っている料理でも

少し作り方を変えたり、

機械(ホットクックなど)を使ってみたり。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

それだけでも、だいぶ

「ワクワク感」を味わえます。

 

知らない場所を歩く

普段とちょっと違う場所を歩くだけでも

脳は活性化できます。

 

一番良いのが、じっくりみて回れる旅ですね。

先日行ったシンガポール旅行では、

ひとりということもあって知らない街を

じっくり歩くことができました。

 

なにも旅に出なくても、

家の近くで今まで通ったことがない道を

通ってみる、というのもおすすめです。

 

わたしはカメラもやっているので

「あ、ここ好きだな」

とシャッターを切ることで

新鮮な気持ちになります。

※レトロ中華街

 

人と接する

基本引きこもり気味ではあるのですが、

積極的に人と接するようにしています。ボケないために。

 

もちろん営業に来た人すべてを受け入れるとか

そういう話ではなくて、

普段の生活や旅の中で丁寧に人と接することを

心がけています。

 

旅の最中でも、いろんな国の人と接することが

できて脳が活性化されました。

 

感情を抑えない

感情をむやみに抑えないことも前頭葉の老化を

防ぐためにとても大事だと思っています。

 

「感情を出す」

というと大人気ない、

と思われるかもしれませんが

なにも

いきなりキレる、

いきなり泣き出す、

ということではありません。

 

怒りを示したほうが良いときは示し(ただし冷静に)、

悲しい時は素直に悲しみ、

嬉しい時は「嬉しい!」と素直に喜ぶ。

これだけで良いと思っています。

 

 

感情を無理に押さえつけることで

そのうち無感症になり、

人の痛みに鈍感になり、

どこかで吐口を探すことになります。

 

感情は、小出しに出していきましょう。

 

まとめ

脳を老化させないために、していること

を書きました。

実は、このブログを書くことも脳の老化を防ぐと考えています。

インプットは若いうちにすませ、

40代、50代以降はアウトプットを重視する生き方

のほうがバランスが良いと考えています。

 

編集後記

昨日は、セミナー準備など。

 

HP更新情報

もし、日本でDAO(Decentralized Autonomous Organization)ぽいものを

作ったら税金はどうなる?ということを考察してみました。

日本でDAOを作った場合の税金はどうなる?(法人あり・法人なし)

 

最近のあたらしいこと

珈琲館 黒蜜カフェラテ

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