私の息子は今中学2年生ですが、学校の部活動に参加していません。

いわゆる「帰宅部」というやつです。

私自身も中学生時代、一度部活に入ったもののすぐに辞めてしまったので無理に勧めませんでした。

部活に入ることが当たり前な雰囲気

「中学生の息子がいる」

というと、よく「部活は何入ってるの?」

と聞かれます。

私が学生時代のときも、今でも、学校生活に部活は必須と考えられているようです。

部活が青春だった、という方も多いでしょう。

部活のメリットは「縦関係を学ぶ」というが・・

部活に入ることのメリットはよく「縦の関係を学ぶ」と言われていますが、

(特にスポーツ系などに多いですね)

個人的には学生時代からタテ関係をみっちり学ぶ必要はないと思っています。

むしろ学校内よりも外(例えば高齢者に席を譲るなど)での礼儀を学ぶことの方が大事だと思っています。

興味あるものがなければ無理に入らなくていい

また、自分の興味がある部活がなければ無理に入らなくても良いと思っています。

学校外にも自分が興味を持てる分野の活動(地域活動、NPOなど)があれば参加もできます。

私の息子の場合は、英語・歴史に興味があるのですがそういった文科系の部活はあまりありません。

自分で本屋さんに行って英語や歴史関連の書籍を買って自己満足しています・・。

忙しい大人にとって大事な時間は、日々の成長が著しい子どもでも一緒です。

興味のない分野に時間を使うよりは興味ある分野に思い切り時間を使ってほしいと考えています。

まとめ

学生時代の部活動はやるのが当たり前である、という風潮に疑問を感じたので思うところを書いてみました。

もちろん部活動によって得られるものが多いと思う方もいるでしょう。

一方で「皆やっているから」と無理に興味のないことに参加する意味はないと思っています。

編集後記

昨日は電話相談の2日目。

確定申告時期が近付いているからか、ひっきりなしにかかってきました。

東京や千葉、埼玉あちこちから転送されてくるので

「横浜の税務署です」

と言うと「え、〇〇税務署にかけたつもりだったんですが!」

と皆さん驚かれています・・

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