独立して3年ちょっとですが、気づいたことがあります。

それは、自分が思った以上に「休むこと」が下手であるということです。

独立以前は、

フリーランスは平日に自由にできるから、休みたいときに休もう!

と思っていました。

しかし・・振り返ると仕事詰めな日々になっていることもしばしばありました。(最近も)

ああ、なんのために独立したのと思い、

ちゃんと休みをとって、

でもまた仕事詰めになってしまい、

また気づいて休む・・

そんな繰り返しです。

この悪循から抜け出すためにできることは何か。

それはこの日に休む!と決める」ことです。

※たまにはひとりでゆっくりランチ※

「仕事が落ち着いてから・・」と発言してしまった自分に反省

最近知人からお食事のお誘いがあって、

「◯月◯日以降だったら仕事が落ち着いているので・・」

と発言してしまってはっと気づきました。

それは、

本当にその日に「仕事が落ち着く」のか?

という話です。

特にフリーランスは土日などの休日の概念すらなく、

やろうと思えばいくらでも仕事ができてしまいます。

仕事が落ち着く日なんて待っていても来ません。

時間があるほど膨張する仕事

仕事の量としてははそこまで多くない。

けれども、いざはじめてみると締切ギリギリになってしまう・・そんなことないでしょうか。

後味も悪いですし精神衛生上もよくないですよね。

なんででしょう。

変な話ですが

「時間がある」

からなんですよね。

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」

という有名な「パーキンソンの法則」がありますが、

私も陥っているな、というときがあります。

仕事の量を膨張させないためには、

「休む時間」を先取りして、自分に与える時間を少なくしなければなりません。

フリーランスは休みの日を決めないと、本当に休めない

フリーランスは休みの日を決めないと

本当に休めないものです。

もちろん仕事量が多すぎな人もいるかと思いますが、

仕事量自体は少なくてもダラダラ時間をかけてしまったり。(私です・・)。

「何か仕事やらなきゃ教」にハマってしまったり。(これも私です)

時間がなさすぎるのはもちろんダメ、ありすぎてもダメで。バランスがやはり大事です。

休みの日を「決める」ことによって、すべてが動き出す

「最近休んでないなあ」

「休みたいなあ」

と思ったら休みの日をまず決めてしまいましょう。

「この仕事落ち着いたら・・」

「そんな暇ないんだけど・・」

なんてことは考えずにただ淡々と。

決めてしまえば動けるので大丈夫です。(その予定が楽しみなものであればあるほど)

知り合いは、週に2日、「自分のため」だけの時間を数時間作る、

と決めて本当に実行しています。

仕事は?と聞くとその時間をとるために帳尻を合わせていると。

現に私も「休む日」を決めたら、

制限された時間に合わせて仕事が終わるように行動できました。

やっぱりいままでダラダラやっていたんだな・・との気づきに。

仕事をさせすぎている張本人は自分自身だったんです。

自分の最大の敵は自分かもしれませんね。

 

まとめ

フリーランスの休みのとり方として、「休むと決める」ことがスタートということを書きました。

誰からも「休め」と言ってもらえないフリーランス。

自分で「休め」と言って制限時間内で仕事をしましょう。

 

編集後記

昨日は、融資の少人数セミナーを受けました。

書籍などで勉強するのも限界があったので、

実際に専門でやられている方のお話を聞けたのが良かったです。

 

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