8時間働いてもふつうに暮らせないかもしれない経営者・フリーランスの働き方

8時間働いてもふつうに暮らせないかもしれない経営者・フリーランスの働き方

ここ最近、近所でよく見かけるポスター。いつも見てしまいます。

「8時間働けばふつうに暮らせる社会へ」。

日本共産党参議院所属の方のポスターです。

主に長時間労働規制、非正規社員の待遇改善など働き方改革を行なっている方です。

確かに会社で働く人にとって「8時間働いてふつうに暮らせる」ということは大事かもしれません。

ただそこから抜けてしまった自分のようなフリーランス、起業した経営者にはちょっと遠い話のように思えます。

(※標語を否定するわけではありません)

企業が利益を出すことが前提

企業は、従業員が「ふつうに暮らす」ために給料の額をそれなりに確保し、残業時間も減らさなければいけません。

ということは、企業がきちんと儲かって利益を出すことが前提です。

働き方改革というと「残業時間を減らす」ことばかりフォーカスされますが、

その前提として給与を支払う企業が儲かっていなければいけないことはなんとなく見過ごされてる気がします。

ブラック環境を改善しよう!といってもそもそものビジネスが労働集約的なビジネスであれば従業員に安く、たくさん働いてもらわなければ利益が出ません。

従業員がどんなに頑張っても企業のビジネスモデルだけは変えられません。

そのような企業が利益を出しながら従業員に「ふつうの暮らし」をさせる、ということは右肩上がりの成長が見込めない日本では、相当難しいことだと思います。

8時間働いてもふつうに暮らせないかもしれないフリーランス・経営者だが

一方仕事を上から与えられる従業員と違って、フリーランス・経営者は自分で仕事をとり、進めていかなくてはいけません。

「8時間働いたから、○○円もらえる」という保証はどこにもありませんし、ふつうに(この「ふつうに」がどの程度の暮らしかは分かりませんが)暮らせないかもしれません。

ともすればブラック企業ばりのブラック環境を自分で作り出してしまう可能性があります。

フリーランス・経営者にとって時間で成果(報酬)は測れなません。

しかしその保証がない一方で、「自分で働き方をデザインする」ことが可能です。

企業のビジネスモデルに依存せざるを得ない従業員と違ってフリーランス・経営者は自分でビジネスモデルを構築できるからです。

「8時間働いて、ふつうに暮らす」保証(ないかもしれませんが)と引き換えに得られる自由。

そんなことを考えながら「フリーランス・経営者は自分で利益をあげる仕組みを作り、働き方を改革しなければならない」という当たり前を再考した日でした。

編集後記

昨日は請求業務、問い合わせ対応、登記ネット登録など。

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