よく、

「高齢者はITが苦手で使いこなせない」

という話を聞きますが、

本当にそうなのかなあ、

思ったことを書いてみます。

※高齢者はアナログしか対応できない?

年上の方からIT活用を教えてもらうことが多い

なぜ「ITに年齢は関係ないのでは?」と思うのかというと

年上の方からIT活用を教えてもらうことが多いからですね。

最近も、Evernoteの基本的な機能(Gメールに届いたメールを

Evernoteに自動転送する仕組み)を教えてもらいました。

 

60代以降の方からも

ITやガジェットについて教わることが多いです。

 

逆に、

自分より若い方でも全然

ITを活用されていない方もいます。

 

新しいことへの抵抗のレベルが鍵かも

これは単に想像ですが、

「高齢の方はITに弱い」

のではなく、

「新しいことへの抵抗が強い人はITに弱い」

のではないかと思うんですよね。

 

これはITに限ったことではありません。

例えば、キャッシュレス。

意外と現金を使っている人って

若い人にも見かけます。

逆に「Suicaで!」と颯爽と決済する

高齢者の方もいて。

 

年齢に関わらず、

新しいことに対して面倒、

と思うタイプの人は

どうしてもITが弱くなるんじゃないかと

思ってます。

 

IT活用に年齢は関係ない

というわけで、「IT活用に年齢は関係ない」

という結論を私は出しています。

新しいものに抵抗がない人は、ずっとITに強いのではないかと。

 

もちろん、画面の文字が見えづらくなる、

PC作業をしていると腰がつらくなる、

とか身体の不具合はあるとは思いますが、

新しいことをする意欲は年齢とは関係ない気がします。

80代でプログラミングしているおばあちゃんもいますしね。

 

わたしは歳をとってもずっとITを活用していきたいし、

同じような人と一緒に仕事をしたいなと思っています。

年齢だけで「IT活用は無理だろう。だから今までのやり方でやろう。」と思ってしまうのは

双方にとって損失があることではないかと考えています。

 

編集後記

昨日は、息子と見たい映画が合ったので一緒に。

 

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