家事を無理なくするために
8/302016
カテゴリー:家事
毎日嫌でもやらなければならない家事。
できればなるべく楽しんで、手早くやりたいですね。
家事が好きな方だったら問題ないと思うのですが(女性でもあまりいないと思いますが)、残念ながら私は苦手で好きでもありません。
そんな私ですが20代初めに結婚し、仕事、子育てを同時にこなす中で無理なくこなすためにしてきたことについて書いてみたいと思います。
料理⇒ネットスーパーを活用、レシピはCOOKPADで
私は子供が6ヶ月のときに仕事復帰をしたのですが、帰ってからの子供に邪魔されるわずかな時間の中で、いかに栄養のある料理を作るかがずっと悩みの種でした。
そこで最初に利用していたのが食材配達のタイヘイ。(有名どころで「ヨシケイ」という会社もあります)
タイヘイ
http://www.familyset.jp/zenkoku/
ヨシケイ
http://www.yoshikei-dvlp.co.jp/
タイヘイが提供してくれる栄養豊富なメニューを予め選択することによって、必要な食材が指定日に配達されるサービスです。
大体1週間単位で頼んでいました。
しかし、1週間単位で頼むとその日の都合でメニューを変えられないというデメリットがありました。
(夫が残業で遅くなった、自分が残業で帰れなかった、子供が熱を出してメニュー変更せざるをえなかった、など)
ヘトヘトで帰ってきて食材が届いていてもなんだか作る気しない。。ということもしばしば。
あまりに忙しく、配達されているのを数日間忘れて食材を腐らせてしまったことも・・–;;
ある程度予定の把握できる方だったら良いサービスかもしれませんが、あまり予定を固定されるのを得意としない私のような人間には向いてなかったようです。
そこで、今はかさばるものはネットスーパー、普段の食材は地元のスーパー又はコンビニと決めています。
今や、コンビニでも大体の主要な食材は揃ってしまいます。
そして、レシピはCOOKPADで。
前は家庭料理の書籍を熱心に買っていましたが今はネットの情報で十分です。
COOKPADの良いところは、同じ料理でも様々なユーザーが開発したレシピが載せられているところです。
例えば、時間がないときは「肉じゃが 簡単 時短」などと入力して検索すると該当するレシピが数種類出てきます。本当に便利です。
掃除⇒ついで掃除、&1週間に1回家族総出で十分では
掃除の頻度は、その家庭によって大きく異なるのではないでしょうか。
まだ子供が小さいころ、驚くことに毎日掃除をされているワーキングマザーが私の周りに結構いました。
掃除機掛けや、床拭き、お風呂掃除・・を仕事から帰って疲れた体に鞭打って、子育てをして、同時に掃除もされていたのかと思うと本当にすごいなと思います。
脱線しますが、日本の女性はちょっと頑張りすぎだと思います・・。
私はもちろん毎日掃除をするほどの体力はなく、やる気もなく、やはり土日にまとめて行っていました。
当時は一人で行うことが多かったのですが(私も頑張りすぎていました)、今は当然のごとく家族全員で一斉に行っています。
家族も、「〇曜日の、この時間からこの時間まで、〇〇はお風呂担当、〇〇は床拭き担当」などと時間と役割をはっきりさせたほうがやりやすかったようです。
個人的にですが、掃除は無理して毎日する必要はないのではないでしょうか。平日は体力的に余裕があり、「ちょっと気になるな」というときに「ついで掃除」くらいで十分だと思います。
乳幼児がいるおうちは確かに汚されますが、片づけても一瞬で汚されるのである種割り切りが必要だと思います。
洗濯⇒乾燥機を利用、服をふやさない、お気に入りの柔軟剤使用
結婚当初、ドラム式乾燥機を利用していました。
こちらは本当にふわふわに乾燥するし、手間もかからず買ってよかったと思います。
ただ、電気代がかさむのが少しネックでした。
5年くらい使っていたのですが消耗が早いのか十分に乾燥しなくなり、更に洗濯ドアが割れて泣く泣く買い換えました。
今は普通の洗濯機ですが、やはり洗濯を楽にしたいのであればドラム式乾燥洗濯機、良いと思います。
洗濯は掃除と違ってほとんど毎日しています。
そもそもとしての対策となりますが、洗うべき衣服の数を増やさないことも大事ではないでしょうか。
タオルなども必要最低限の数にしておけば「あ、これ洗ったらもう替えがないか・・」と一回使ってポンッと洗濯機に投げ込まないはずです。
後は少しでも洗濯を楽しむためにお気に入りの柔軟剤を使うことでしょうか。
今は本当に種類も増えて自分のお気に入りの香りを見つけることができるようになりました。
お気に入りの匂いを嗅いで、苦手な洗濯干し時間を少しでも快適に過ごしたいと思ってやっています(慎ましい努力ですが・・)。
まとめ
こうして書いてみると、結婚した当初、子供がまだ小さいときは家事をしっかりやろうと身構えていたな、と思います。
家事は家族全員が快適に過ごすためにやるもの。
一人で無理して疲れてやっていても意味がありません。
たまには夕食がカップラーメンでも、部屋が散らかっていても、洗濯物が溜まっていても家族全員が笑える余裕がある方がいいと思います。
編集後記
今日は、義母が家に来てくれて息子に夕食を用意してくれました。
夕方に食事を作らなくていいと思うだけで何故こんなにも楽になるのでしょう・・。
嬉しすぎて、足取りも軽く大好きなモスバーガーを一人で食べに行きました。