本業と副業は分けていない

本業、副業と区別せずに仕事をしています。

 

「本業だから」「副業だから」

と区別してしまうと

視野が狭くなってしまうのでは、

という気持ちがあるからです。

 

そこで、今日は

本業と副業を区別しないで仕事

するにはどうしたらいいか、考えてみました。

※法人に届く原稿料の通知

 

法人を設立する

こちらは形式面のお話ですね。

個人事業って、色々面倒ですので法人作っちゃおうよ、

という話です。

 

例えば、わたしは執筆の仕事をしているのですが

(今年は全体の収入の10%を超えています)、

個人で受けると士業の場合職業色が強くて

「原稿料」として副業(厳密には、雑所得)的な取り扱いに

なってしまうことが多いです。

なおかつ、源泉徴収&マイナンバーも必要で本当に面倒です。

 

そこで、法人がおすすめです。

法人をたててしまえば、

個人を無理やり分ける必要はないので、

「すべて事業」と言えるのが気持ち良いです。

(もちろん、面倒な源泉徴収&マイナンバーも必要なし!)

 

法人を設立というと、

節税とか社保加入とかのメリットを考える人が多いですが、

私が法人設立に感じている一番のメリットは

「すべて事業」と堂々と言える点です。

 

もちろん事務作業などの労力は発生しますが、

自分の意識も変化しますし、

労力以上のメリットが法人設立にあると考えています。

 

無理なくエネルギーを注げる仕事量にする

「本業は全力でやって、副業は残った力でやる」

のもありかもしれませんが、

わたしは分けない方が

全体としてモチベーションを保てると思っています。

 

本業・副業をわけずに仕事するには

なるべくエネルギーを分散して注げるような

仕組みづくりが大切と考えています。

 

すべてを無理なく出せる力でやり切る方法ですね。

 

どんなに好きなことであっても、

エネルギーを注ぎすぎたら燃え尽きてしまいますので。

 

わたしはなるべく

毎日の仕事の中に

「この時間はこれをやる」

と決めて、仕組み化しています。

 

「これは副業だから後回し」

とせず、

決まった時間が来たらその仕事を淡々とこなす。

そのほうが、得られるものが多いと考えています。

 

まとめ

本業・副業を区別せずに仕事するにはどうするか、ということで

法人を設立する、

無理なくエネルギーを注げる仕事量にする

ということを書きました。

人生100年時代、「ひとつの仕事で一生を終える」

ことは可能性としては低いんじゃないかと。

とすれば、無理なく、余裕を持ちつつ

本業副業区別せずにいろんなことに挑戦するのが

人生を楽しめるんじゃないかと思っています。

 

編集後記

昨日は、書籍の原稿をチェックして、提出。

直前に税制大綱で変更があったため見直しをしました。

 

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