数年前のベストセラー本のようなタイトルですが、

嫌われることを恐れないことで

得られるものが多くあると考えています。

 

 

嫌われることは勇気がいる

独立当初は、「きた仕事はなんでもやる」気持ちでいました。

なにをするにも手探りでしたし、

とにかく時間を埋めたかったのです。

 

しかし、今は仕事の取り方を考えています。

仕事含めた人生トータルを意識しているからです。

 

仕事の取り方だけでなく、進め方についても

どうしても譲れないところはきちんと意思表示

をするようになりました。

 

ですので、人によっては

  • 面倒な人
  • 我が強い
  • 気難しい

と見られて、未来の仕事を失っているかもしれません。

ここ最近も何度かそういう状況があり、

胃が痛むことがありましたが

意思表示してきました。

あらためて嫌われることは勇気が

いるなと思いました。

 

嫌われることを恐れないことで得られるもの

それでも、勇気を出して嫌われることを恐れないでいると

メリットがたくさんあります。

 

価値観の合うお客様と仕事ができ、合わない人を遠ざけられる

まずは、価値観の合うお客様とお仕事ができることです。

わたしが「これはやらない」「あれもやらない」と

意思表示して、

「はぁ!?」と去っていく人は当然いますが、

それと同じくらい「是非!」と依頼してくださる人もいるんですね。

目指す方向がはっきりしているので。

 

むしろ、合わない人を遠ざけることによって

合う人と巡り会えている気がします。

 

中途半端に「誰でもOKです」ではなく、

「こういう人は嫌ってくれてOK」と

発信した方が、合わない人も

最初からわたしに依頼しないで済み、

お互いラッキーとも言えるわけで。

 

結果として、ターゲットの解像度が上がり、

質の良い仕事ができると考えています。

 

ストレスが溜まらない

もうひとつは、

ストレスが溜まらないということです。

 

嫌われることを恐れて

お客様だし・・・と、

「これもやります」「あれもやります」

ともやもやしつつ、

嫌々仕事してたら、

ストレスが蓄積されて

どこかで発散しなくてはならなくなるでしょう。

 

究極的には、

「お金のため」に嫌な仕事はしたくないものです。

お金が減ることより、

モチベーションが下がったり、

心を病む方がずっとずっと怖いです。

 

一部の人から嫌われたって、

影響ないですって。世界の人口は今や80億人近くです。

多少仕事がなくなったって、

死にもしません。

 

嫌われることを恐れないで

行動することで、

長期的に仕事も、プライベートも

驚くほど充実できます。

 

まとめ

誰からも好かれるなんて無理だし、

逆に誰にでも良い顔するのは

著しく人生のパフォーマンスを落とすと考えています。

嫌われるのは当然、くらいに構えて

仕事もプライベートも

人と関わっていきませんか。

 

編集後記

昨日も引き続き仕事しつつ、京都の街を散策。

京都は初めてだったので

ひとまず観光地制覇、と思ったのが失敗で・・

とにかく外国人・観光客だらけで疲弊してしまいました。

夕方は近場のお寺と商店街を回れて、満足。

 

最近のあたらしいこと

カフェ・ベローチェ烏丸仏光寺店

なか卯 河原町五条店

江戸川 近鉄京都駅店

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