ゆるく繋がる人間関係に救われる時がある
2/202017
カテゴリー:人間関係
私は昔からあまり友達がいません。
・・冒頭から暗い始まりですが(^^;
特に同性の友達が異常に少ないです。
学生時代からの友達しか基本的にいません。
元々社交的でない性格もあり、女性特有の「私たち友達よね」の雰囲気が苦手というのもあり・・。
行動するときも大体一人です。
SNSもこのブログを始める前はほとんどしていませんでした。
会社でも基本1人
このような性格なので、組織に属していた時も基本1人でした。
お昼休みももちろん1人でさっさと食事へ。
(ぼけっとしたいし、女性グループで毎日同じメンバーで食べるというのが耐えられなさそうだったので)
最初の内は「何あの人」みたいな目で見られるものの、所詮他人です。
「あの人ノリ悪いから」くらいにその内見てくれるようになりました。
一方、毎日一緒にいる人たちは仲が良いのかというと、お互いいないところで悪口を言っていたり。
「一緒にいること」が良好な人間関係の基本ではないのだな、と前からうすうす思っていました。
独立してからももちろん1人
そんなこんなでデフォルト1人ぼっちの私がたどり着いたのが独立という道でした。
そして基本的に群れることが苦手な私はこの環境をとても気に入っています。
しかし困ることももちろんあります。
それは、業務で困っても誰にも相談できない事。
分かっていたことではありますが、特にこういった細かい仕事をしているとちょっとしたことでも
「本当にこれでいいのかな・・」と不安になるときがあります。
ゆるい同業者のつながりに幾度か救われた
そんなときにとある方から誘っていただいた同業者のつながりがあります。
皆さん、独立されていて私よりも経験の長く人間的にもすばらしい方ばかりです。
実際にお会いしたことがない方もいるにもかかわらず、皆ネット上で発信をしているため、どういう人かが分かっているのが大きなポイントです。
実際に何度も会っている人には話さないことも話せたり。
大学院や交流会などで一緒にいた人よりも信頼できるのが不思議です。
良好な人間関係は自立した者同士でなければ築けない
しかしそういったコミュニティがきちんと機能しているのは皆さん自立した人たちだからでしょう。
お互いに「私たち仲間だよね」という依存関係があったら良好な人間関係はたちまち崩れてしまいます。
(「いいね!」や「シェア」、「返信」を強要するような人はもちろんいません)
寄りかかりすぎても、寄りかかられすぎてもダメで、適度な距離を保つことが必要です。
これは友人関係でも、恋人関係でも、家族関係でも言えることですね。
そんなことをあらためて気づかせてくれたコミュニティに本当に感謝しています。
編集後記
金曜日から体調の悪かった息子が週末病院へ行ったらA型インフルだったことが判明。
病院に行っておいてよかった・・と思いました。
だから予防注射してって言ったのに・・小さい頃は諦めが早かったのですが、大きくなってから諦めが悪くなり(大きな体で抵抗する)たちが悪くなりました(-_-;)