開業した頃からお付き合いのあるお客様が多い。税理士という仕事の魅力を考える
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カテゴリー:独立開業
私は2016年4月に独立したのですが、
今継続的に契約いただいているお客様は、独立した頃からお付き合いのある方が多いです。
※2016年、独立当時
開業3年以内のお客様が多い
現在、税理士業としての顧問件数は数えられるくらいです。
そんな少ないお客様ですが、開業して3年以内(2016年〜2019年)に契約いただいたお客様が多いです。
開業1年目に契約いただいたお客様ももちろんいます。
現在、2025年なのでともすればあと1年で10年も一緒にお仕事させていただいていることになるんだな…と今頃気づき、感慨深いです。
歴史を知っているのが嬉しい
私は創業間もない会社をサポートしているので、
創業時に契約いただいたお客様もいます。
私も独立して間もなく、お客様も間もない状態。
起業当時、お互い事務所もなく、慣れない状態で面談をしたのを覚えています。
規模をどんどん拡大されている方もいるし、
地方創生を目指している方もいるし、
事業転換をされた方もいるし、
自分時間とのバランスを大事にしている方もいる。
もちろん、私も独立当時から
仕事の幅を広げたりするなど、大きく変化しています。
そんな歴史をお互い知っているのが、
なんだか嬉しいなと思いました。
ここまで長くお付き合いできるのは税理士という仕事のおかげ
自慢ではないですが、私は会社員時代10年も同じ仕事をできた試しがありません。
数年で転職を繰り返していたので、
当然ながら長期間人間関係を築ける相手もおらず。
だから、ふと自分が
約10年も税理士業を続けられていて、
かつ創業時からお世話になっているお客様とも継続した関係を結べているのに驚いているんですよね。
多分、これが別の仕事であったらちょっと難しかったかもしれません。
「税金」という、言うならば誰しもが関係する事柄を媒介にして人と長期間繋がれたこと。
普段忘れがちですが、「税理士」という仕事が自分にとって
どれだけ貴重なものなのかを再確認できたのでした。
まとめ
開業した頃からお付き合いのあるお客様が多いな、と思ったので税理士という仕事の魅力を再確認できたことを書いてみました。
ちょくちょく書いていますが独立当初は逃げるように会社員をやめた状態だったので、
何もかもが必死でした(今でもですが…)。
お客様の成長や変化をずっと見ていられるのも、税理士の仕事の魅力ですね。
編集後記
時々、「餃子の王将」がめちゃくちゃ食べたくなって
Uber eatsで頼みます。
(この前は餃子だけじゃ足りないと思い、春巻きまで頼んでしまった)
なんだろう、油っぽいんだけど癖になるんですよね…(近くにあったらいいのに)
最近のあたらしいこと
実家にいた新しい黒猫
父親が新しく飼い始めた黒猫と初対面。
寝ちゃうと目が見えなくなって顔が真っ黒になって可愛いです^^