アウトプット(実践)は苦しいけれど、一番成長できる
6/222020
カテゴリー:アウトプット
独立してから、
インプット(吸収)<アウトプット(実践)
を意識するようになりました。
アウトプットをすることが一番自分にとっても
成長につながるからです。
特に30代、40代にとっては短期で成果を出さなければならないので
意識したいところです。
※インプットも大事ですが、アウトプットはもっと大事※
インプットは、楽な部分もある
アウトプットに比べて、インプットは楽な部分があります。
ここでいうインプットとは、
スクールに通う、読書をする、動画を見る、
といったいわゆるお勉強を指しています。
勉強するのも意志が必要で大変ではないか!
と感じる方も多いかもしれませんが、
勉強って楽しいし、何よりも傷つかないと思うのです(私にとってはですが)。
前進している気持ちになるし、
勉強をしてなにか周りから跳ね返ってくるわけではないので
自分との戦いに勝つことができれば、OKです。(練習問題の点数が悪くて落ち込む、といったことはありますが)
アウトプットは、勇気がいるし、辛い
一方で実際に行動して反応があるアウトプットは、そうもいきません。
何よりも行動を起こすのに勇気がいります。
できればまだ勉強を続けていたい。もう少し準備してから・・・そう思ってしまいます。これが落とし穴かと思っています。
インプットを何回も何回もしても結局実践では全然違った問題と
出くわしてしまいます。
ですのでインプットは最小限にして、アウトプットをしてしまい、
インプットとアウトプットを一緒にしてしまうほうが効果的です。
ここ最近の私のアウトプットは、以下ですが勇気がいることでした。
■オンラインセミナーを行う
人前で話すことが苦手なくせに、こともあろうに
更にオンラインで、と勝手にハードルをあげて開催してしまいました。
画面の先にいるのは生身の人間。失敗は許されません。
このような緊張が私を成長させてくれました。
■動画販売を行う
WordPressのプラグイン機能で動画販売をはじめました。
https://freebiz-consulting.com/product/20200526publication-memorial-seminar/
人様に買っていただくのだから(練習ではない)、
きちんとしたシステムを作らなければなりません。
事前に勉強をすることも可能でしたが、それは最小限にして
ググってすぐに実践しました。そのほうが早いので。
しかし、うまくいかないことばかりで(動画編集ソフトの操作がうまくいかない、余計な購入項目が出てしまう、stripeを決済方法に加えたいのにできない、等)
プログラムを変えたりするなど時間はかかり、
不安は募り・・だからアウトプットは辛いんだ・・
と試行錯誤しましたがなんとか形にはできました。(今度ネタにします)
この「なんとか形にする」ことは、完成度はどうであれ、
「自分でやってできた」という自信にもつながります。
アウトプットの一番の効果は「試行錯誤したこと」
このように辛いアウトプットですが、
一番の効果はこの「試行錯誤」だと思っています。
たとえ目的が達成できなくても、得られるものは必ずある。
正解のない課題を自分で設定して、試行錯誤しながらやり抜く。
この繰り返しが人を一番成長させてくれるものだと思っています。
まとめ
アウトプット(実践)は苦しいけれど、一番成長できるということを書きました。
今までの学校教育や、資格試験などで
まずじっくり勉強する⇒実際に行動する
といったことが身についてしまっていますが
同時にやってしまうのが一番成長の早い方法です。
編集後記
週末は、家の中にある要らない布をかき集めてテーブルクロスや布巾などをチクチクと。
モノを無駄にすることなく再利用できて、すっきりしました^^。
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