発信しすぎない練習
3/172021
カテゴリー:ネット営業
情報発信が大事?
これからは「個」が主役になる時代。だから、SNS等を使って情報発信をしよう!
のメッセージを書籍やネットでよく見かけます。
もちろん情報発信は大事だと思うのですが、
「なんでもかんでも発信」
はあまり意味がないと思っています。
発信する内容を厳選する、
言い換えると「発信しすぎない」
練習も必要と考えています。
※Instagramは、ほぼプライベートのことを発信しています※
なんのための発信か?
そもそもなんのために発信するのか。
これをよく考えることが大事だと思っています。
例えば、
「発信を通じて、悩みを聞いてもらいたい」
と、
「発信を通じて、仕事の機会を増やしたい」
では目的が全く異なります。
目的が異なれば、発信する内容も全く異なるものになります。
私の場合は、仕事を得ることがメインの目的です。
加えて、媒体によって使い道を多少分けています。
Facebook、Instagramはほぼ仕事で活用していません。
- ブログ・・・仕事獲得、自分軸を定めるため。
- Twitter・・・仕事獲得、情報収集をするため。
- Youtube・・・(間接的な)仕事獲得、話す練習のため。
- Facebook・・・ほぼプライベート
- Instagram・・・ほぼプライベート
発信しない内容を決める
発信する目的が媒体別にある程度決まったら、
おのずと内容は決まってきます。
例えば私はブログとTwitterは仕事用に使っているため、
プライベートの発信はほとんどしません。(たまにブログでネタに迷ってプライベートネタを書くこともありますが)
何かしら読む人の役に立つ、つまり間接的に仕事につながるような発信を心掛けているつもりです。
ですので、
- 「今ここにいます」「これを食べました」「今日は忙しかった」などの日記
- 誰かの批判
- ネガティブな内容
- あからさまな宣伝
は発信しないようにしています。(ブログの最後にちょこっと書く程度)
発信しすぎないように気をつける
発信で仕事に結びつけよう、と思うのであれば
発信しすぎないようにすることも大事かな、と思っています。
もちろん目的(仕事に結びつけること)に合ったことであれば良いのですが、
合ってない発信は、マイナスにもなりかねます。
例えば、
「今日は○件アポ!帰ってから夜仕事だ」
「確定申告、○件終わった〜!」
「クライアントからの資料が遅くて作業できない!」
という投稿は、友達や同業者に見てみらえれば
「よかったね」
「大変だね。。」
と言ってもらえる内容ですが、
仕事を得る機会を目的としている場合にはどうでしょうか。
発信はどんな方が見ているかわかりません。
自分に仕事を依頼したいと思っている人、つまり潜在的なお客様がどういう人かを調べるために見ているかもしれません。
そのような人が上記の投稿を見たら、
「自分は○件のうちの1件になるんだな。お願いしても怒られそうだな。」
「資料遅れたらこうやってネタにされちゃうんだな。」
と思われてしまわないでしょうか。
もちろん仲間との交流をSNSのメインの目的にしているのであれば
それでも問題ないのですが、
そうではなく仕事に結びつける目的があるならば、
ぐっと自分の言いたいことを堪えて
発信を我慢する、ということも必要だと思います。
もしくはモヤモヤした気分になることが起きたら
それを直接話題にして批判するのではなく
ブログに建設的に書くこともお勧めです。もちろん、ネガティブな内容ではなく淡々と。
ちなみに、
私はモヤモヤしたことが起きたらブログに内容をぼかして書く、
とにかく寝る(←害なし)、食べる(←体に良くない)、息子の顔を見て癒される(←息子にとっては迷惑)、
ということを実施しています。
そして私の小さな承認欲求は
Instagram、Facebookで行っています汗
ハンドメイド、息子、手抜料理がほとんどです。いいね!していただいて満たされています。
(フォローはご自由にしてください。ただあまりみてて面白くないかもしれない)
まとめ
仕事を得るために、発信しすぎないことも大事かなと思い
記事にしました。
もちろん、そんな堅苦しい発信はごめんだ!自由に発信した方が良い!
という意見もありだと思っています。
編集後記
昨日は、東南アジアにお住まいの方からの税務相談をZOOMで行いました。
以前同じく海外からご相談いただいた方に
「この先生が良いよ!」とHPを紹介いただいたようです。嬉しいです。
最近のあたらしいこと
ミラーレスで横浜の街灯を撮って回る
横浜はおしゃれな街灯が多くて、写真の練習になります^^