先日電子書籍を出版してみたのですが、

既に多くの方(現時点で43名)に読んでいただいたようで、とても嬉しいです。

ご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました。

いただいた感想の一部紹介と、書籍について補足を書きたいと思います。

詳細はこちら↓

独立して5年。持続可能な生き方を目指すためにやってきた戦略を電子書籍にまとめました

 

様々な感想

TwitterやAmazonなどで様々な感想を既にいただいています。

もちろん、

「ひとり税理士ではそもそも付加価値の高い仕事は無理なのでは」

「都会と地方とでは状況が違う(ITに強いお客様ばかりではない)」

という共感できない意見もありました。

超個人的な成功を書きました

あらためて書いた電子書籍を読み返してみると、

超個人的な成功(ある人からは失敗?)を書いてるなあ、という印象です。

共感してくれる人も、

そうでない人も

同じくらいいるのでは、と推測します。

(まあ、題名を見て最初から読まない人も多いかと)

書いてみてはじめて

「誰もが納得する成功」

なんてない、と認識しました。

「成功」と書かれている本って、みんな超個人的なものなのでは、と。

その中から何を読み取ってどこに活かすかは読者次第なのだと思います。

私としてはなにかひとつでも役立てる内容であれば

良いな、と思っています。

結局「やりたいこと」「好きなこと」が重要

書いてみて、

結局独立において最優先することは「やりたいこと」「好きなこと」なんじゃないかと

思いました。

もちろんそのやりたいこと・好きなことは人によって違います。

私は、

価値観の合うお客様に役立つことを大義名分にしていますが、

それと同じくらい自分の「やりたいこと」「好きなこと」を重視しています。

(私の場合は、IT・デジタルを活用してお客様が数値の主導権を握り、サポートをしているときが楽しい)

いくら

「お客様に役立つ」

「社会貢献だ」

「需要がある」

「稼げる」

といっても

自分がやりたくないことを

やっていたら楽しくないですし、

その態度はいつしか周りの人にも伝わると考えているからです。

(自分がやりたくないことを「人を雇ってやってもらう」という選択肢は私にはありません)

絶対に不可能なことでなければ挑戦する

もちろん、自分のやりたいことを重視する考え方については、

「そんなことしてたら食べていけない」

「環境(首都圏と地方など)が異なる」

「既にいるお客様の対応に困る」

などできない理由はいくらでも思いつきますが、

絶対に不可能でなければ私は挑戦する価値があると思っています。

捨てるもの(お金、仕事、仕事のやり方)も覚悟して。

絶対不可能なことは、例えば

「今から総理大臣になって日本を変える」

「今から村上春樹級のベストセラー作家になる」

ようなことです(絶対不可能でもないかも。すみません変な例しか思いつかない)。

それに比べたら、

自分がしたいことをして、十分な時間・お金を得て、価値観の合うお客様に依頼していただくことは

全然不可能じゃないと考えています。(楽ではありませんが)

できることからコツコツと、5年目を過ぎた今、

私も引き続き模索していきます。

編集後記

GWは夫の投資に関する相談からスタート。

ちょっと感じの良いお店でハンバーグをおごってもらいました(報酬代わり?)。

 

最近のあたらしいこと

Canon PowerShot G7X MarkⅢ

ローマステーション

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