ブログや書籍をお読みになった方から、

「いつ時間とってるんですか?」

「頑張りますよね」

と言われることがあるのですが、

実際のところあまり頑張ってません。

体調が少しでも悪かったら速攻寝ます。

数値目標(売上、利益、更新日数、フォロワー数、体重?など)にもあまりこだわってません。

怠け者!って感じですが

この普段頑張りすぎないことで得られるメリットもあると考えています。

※頑張りすぎず、マイペースに※

あまり頑張れない人間です

若いときは多少頑張るときもありましたが、

いまはあまり頑張れません。

質を下げるわけにはいきませんので、仕事量は常に少なめにしていますし、

物を少なめにして管理できる量を減らしています。

ですので

「深夜まで仕事している」

「大量の仕事をさばく」

という人を見ると

素直にすごいな、と思います。

「まとまった時間に頑張る」は諦めた

「繁忙期に稼ぐ!」

「まとまった休み(GWなど)に勉強をする!」

ことは既に諦めています。

人はまとまった時間ができたからといって

なにか始められるわけではないからです。

普段頑張りすぎないことがちょっと頑張れる秘訣

普段頑張りすぎないことで得られるメリット。

それは日々「ちょっとだけ頑張れる」ということです。

(「頑張る」基準が低いので他人から見たら全然頑張ってないかもしれません)

私なりに、

  • お客様の打ち合わせを有益なものにするためにインプットする時間をとる
  • 新しいことにチャレンジしてブログにアウトプットする
  • ITを使って業務を効率化する
  • 本を深く読む

ということを日々行っています。

なるべく深く、時間をとって踏み込むイメージですね。

それによって

「いま」に満足し、毎日が充実します。

頑張りすぎて心身壊して、なんとか復活して・・という人生も

ありかもしれませんが、長期的に見たらいつか破綻すると思ってます。

目標がない毎日も良いです

先日こちらの本を読んだのですが、

具体的な目標に依存してしまう「目標依存症」が書かれていました。

例えば

  • メールボックスは常に0でないと気がすまない
  • スマートウォッチの目標距離達成のために無理して走る
  • ダイエットに必要な1日摂取カロリーにこだわりすぎる
  • 「SNSのフォロワー数○○人」が成功だと思いこむ

といったことです。

(私だったらダイエットのために毎回食事のカロリーを計算しなければいけないのだとしたら生きる楽しみがなくなります。。)

現代は、薬という物質だけでなく「行動」にも依存してしまうのですね。

もちろん良い目標もあると思いますが(特に若い人は特に)、

目標自体に依存してしまう害もあると思っています。

かといって私自身「その日暮らしできれば良い」と思っているわけではなくて(寅さんみたいな生き方も憧れるけど)、

「自分はこれからこう生きたいんだ!」という非具体的で超曖昧な目標はあります。

ある程度の年になったらそれくらいで良いじゃないでしょうか。

具体的な目標(数値で表せるものは特に)があるから、

苦しむこともあるのでは?

もしいま

「自分は周りと比べて頑張れない・・」

と落ち込む人がいたら、

具体的な目標を一旦捨てて、

「今後どう生きたいかな?」

と少し大きな視点で曖昧な目標をたてることをおすすめします。

その曖昧な目標に向かって、

無理しない範囲で、自分基準の「ちょっと」頑張る毎日を続けてみてはどうでしょうか。

 

編集後記

GWは書籍のゲラが戻ってきたのでチェックをしつつ、

料理や散歩、Netflixを楽しみました。

 

初めて作ったフルーツサンド

近くの公園でバラ園が開いていました

最近のあたらしいこと

コンデジをWebカメラ化

フルーツサンド作り

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