普段仕事&生活する場所は、やっぱり大事
- 2025.09.29
- 働く場所

週末、お客様の拠点である八ヶ岳近くのロッジにお邪魔してきました。
自然あふれる仕事&生活の場を見てきて、
「やっぱり普段『どこで過ごすか』って大事だなあ」
と感じたことを書きます。

*ワンちゃんと一緒にバーベキュー
人は、かなり環境の影響を受けてるのでは
今回八ヶ岳に行ってみて思ったのは、
本当に空気が澄んでいてきれいということです。
私が今住んでいる北鎌倉も「空気の良さ」で選んだ場所ですが、
八ヶ岳はレベルが違うというか、標高もすごく高い場所なので
顔に受ける風の心地よさも何もかもが違ったんですよね。
そして、車前提の場所で隣の家ともかなり離れている環境は
壁一枚隔てて他人が住んでいる都会とは全く感覚が違う。
この見えないストレスの蓄積度の違いは、かなり心身に影響を与えているはずです。

*煙なんて気にする必要ない
こういう場所に住んでいたら(もしくは定期的に訪れていたら)
性格も変わっちゃうんじゃないか、と思えるくらいでした。

*犬は放し放題。ピアノの音も気にしなくていいんだろうなあ
もっと真剣に普段「いる」場所を選んだほうがいい
住む場所や働く場所って、割と受け身の人が多い気がします。
もちろん、生まれ育った場所や通勤に便利な場所、子どもの学校のある場所など色々と制限があるかもしれないですが、
ある程度子育てもなどが落ち着いたらもっと真剣に普段「いる」場所を選んだほうがいいのではないかと思います。
そうそう、私の独立の大きな理由は「会社に居場所がない→好きなところで働かせろ」でした。
コンクリートジャングルに8時間以上いる生活は、もはや耐えられないのです。

*庭がある家にどうしても住みたかった
頭で考えるのではなく、フィーリングが大事
普段過ごしたい場所は、頭で考えるのではなく、フィーリングが大事だと思います。
現地に行ってみて「あ、ここいいな」と思えばきっと自分に合った場所です。
少なくとも私は、東京の中心に生まれ、東京で20年近く育ち、
新宿駅の人の群れを上手に、器用に避けられる体になったとはいえ、
「ここは普段過ごしたい場所じゃないな」と気づきました。
去年子どもが自立したあと、より「自分にとって心地よい場所」を探し求めるようになりました。今は朝目覚めると小鳥の声が聞こえる環境でとても満足しています。

今回訪れたお客様も、自分たちが「こうありたいな」と思うイメージから
今の場所を選び、設計されたということでそれが内装に溢れていました。

八ヶ岳に別荘を持てる身分では全然ないですが(^_^;)、自分の思い描く理想のライフスタイルがどんどん鮮明になっていきました。
できる範囲でいいから(短期滞在の旅でも)、自分が仕事したい、住みたい場所はどういう場所なのか一度じっくり考えることは、人生の質を上げるために必須と思っています。
編集後記
週末は、八ヶ岳のお客様の拠点にお邪魔し、山や水路歩き、美術館巡り、謎の廃村跡地のミステリーツアー、バルコニーバーベキューなどとても楽しませていただきました。
八ヶ岳の美味しい空気を吸えて、とても満足です。
それにしても、夜は10度台まで気温が下がり、山を舐めてた〜と反省(^_^;)
キース・ヘリング美術館と、突如廃村となった謎の稗之底村跡地


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