「毎月プチ旅に行く」ためにしていること
10/42022
カテゴリー:旅
いきなり旅好きになりました
ちょっと前から、
「毎月1回以上は初めてのところへ行って、その周辺を楽しむ」
と決めました。
ルールとしては、「日帰り」ではなく「宿泊」
を伴うものです。
7月はシンガポール、
8月は湯河原、みなとみらい、
9月は大崎、鎌倉、秋葉原、
10月はちょっと足を伸ばして山梨県の石和温泉へ行ってきました。
「大崎とか秋葉原って東京じゃん。
あなた(横浜に住んでます)にとっては旅ではないのでは?」
と思われるかもしれませんが
「知らないところに滞在する」
ことが私の中で旅なので、OKなのです。
(東京、面白くて本当に好き。)
もちろんコロナの様子を見てですが、
幸いなことに少し落ち着いている状態なので
行きやすくなっています。
元々、家大好き人間なのですが
なんか体の中で突然変異が起きたらしく、
毎月リフレッシュするために旅に行きたくなったんですね。
(ただ私の場合「豪華さ」「居心地の良さ」「食事」には
こだわってません。観光地も別に行かなくていい派)
今日は、毎月プチ旅行に行くために
していることを書きます。
半強制的に行く仕組みを作る
「旅がしたい」と思い始めた頃、
知ったのが旅のサブスクサービス「HafH」です。
毎月定額を支払うことで
提携しているホテルに泊まり放題(獲得コインの範囲内)
することができるサービスです。
「これだ!」と思い申し込みました。
なんとなく
「旅行したいな〜」
と思ってても実行に移すのは
意外と難しいもの。
毎月お金を支払うことによって、
自分を半強制的に旅に行かせるようにしました。
仕事でいっぱいにしない
どこかに滞在するとなると
それなりに時間はかかるもの。
毎日のようにアポ、打ち合わせ、ゴリゴリ仕事が入ってたら
とてもじゃないけど気軽に宿泊はできないですよね。
ですので、わたしは普段から
仕事でめいっぱいにしないように
仕事量に気をつけています。
自分で仕事量をコントロールできる
フリーランスの大きなメリットです。
外でできる仕事・環境を作る
また、仕事の内容や環境も作っています。
私は旅に行っている間も仕事をする派です。
※鎌倉のコワーキングスペース
ただ、当然ながら自宅兼事務所のような仕事環境は得られません。
そこで、外でも仕事ができるように
持ち運びしやすいノートPC(Macbook Air)をメインに
普段から仕事をしています。
デュアルディスプレイ代わりに、
iPad Proも利用しています。
また、仕事柄、税務のお仕事を外でしてはいけないので
それ以外の仕事を増やしています。
例えば、執筆業やセミナー業ですね。
特に執筆業は外でも十分行えます。
旅に頻繁に行って、
そこでも仕事をするという選択をするなら
外でできる仕事・環境を作ることは
必須です。
旅するためのお金を確保する
旅するには、当然ながらお金がかかります。
旅のサブスク料金だけでなく、
現地までの交通費、
現地の食費、その他もろもろ。
これらを使っても
生活が回る収入を得なければなりません。
つまり、
「時間を確保しつつ必要な収入も得る」
という難しいハードルを自分で作ることができます。
ついつい、ある程度収入が増えると
「このままでいいか」
と時間を目一杯使ってしまいがちですが、
「旅をするための時間とお金を確保する」
という目標を作ってしまえば
自ずと自分をレベルアップできるんですね。
好きなことをしながら、
自分のレベルアップもする。
これが今のところ人生を緊張感を持って楽しむ
大きな秘訣かもしれません。
編集後記
昨日は、山梨・石和温泉へ。
八田家書院という武田信玄ゆかりの書院
を訪ねてみました。
わたし以外に人がいなく、
そこにいた女性が10分もマンツーマンで
歴史や建築物の説明をしてくれました。
こんな立派な建物なのに、あまり知られてなさそうで、もったいない・・。