対面による税理士の申告相談をしてみて感じたこと


前回の電話相談に引き続き、本日は対面による税理士の申告相談業務を行いました。

(苦手なことばかりを続ける理由は自分を鍛えるため、そしてブログネタになるためでもあります。)

この税理士による対面の申告相談は、毎年青色申告会や税理士会主催で確定申告の時期に行われています。

申告書に必要な書類を持ってきた納税者に対して無料で相談を受け、場合によってはその場で申告まで完了させます。

こちらも良い面、悪い面がありますのでまとめたいと思います。

対面なので意思疎通しやすい

まずは良い点から。

電話相談と違ってフェイストゥ―フェイスで話せることはやはり大きいです。

納税者の方の心理的な状況も分かりますし、それによって対応を考えたりできるからです。

お年を召した方の場合にはこちらからなるべく近づいていって聞き取れる声量に調節できます。

情報共有がしやすい

納税者の方たちは皆申告に必要な書類を持ってきています。

従って音声だけの情報と違って書類を確認できるので情報共有しやすい利点が挙げられます。

正確性に少し不安を感じる

次に悪い点。

相談だけだったら問題ありませんが、納税者によっては

「この場で作成代行してほしい」

という方がいらっしゃいます。

その場合、パソコンを使って国税庁の確定申告書作成コーナーから税理士が1から申告書を作成・提出します。

例えば医療費控除に必要な領収書は持ってきているけれど、計算が済んでいないという人のためにその場で集計し、申告書に反映させていきます。

時間があれば良いのですが、後に待っている納税者が多数いるので(順番制です)、そんなに1人に時間は取れません。

なのでどうしても正確性に不安を感じる結果となります。

もし作成代行をしてもらおうと考えている方がいらっしゃれば、集計など自分でできるところは自分でやっておいてから行ったほうが安心です。

まとめ

対面の税理士による申告相談業務をしてみて、感じたことをまとめてみました。

対面相談によるメリットは、意思疎通がしやすく、情報共有しやすいということです。

デメリットは、正確性に不安を感じること。

特に事業を行っている方、譲渡所得がある方、贈与がある方など複雑な計算を要する方はこういった無料相談ではなく税理士に有料でお願いした方が良いと思います。

申告相談の内容は、医療費控除や住宅ローン控除、公的年金等の所得計算など電話相談でも多かった項目が占めました。

一方で変わり相談ネタとしては

  • サラリーマンの副業がばれるかどうか
  • マイナンバーが漏れているのではないか

というものがありました・・。

マイナンバー漏れについては分からないのでお答えできませんでしたが(^^;

対面による申告相談はこれから決まった会場(地区センターなどの施設)で行われる予定です。

興味のある方は最寄りの税務署にお問い合わせください。

編集後記

息子の背の伸びがとまりません。

中学生になってから既に10センチ以上は伸びています・・どこまでいってしまうのか。

小学生と中学生の違いをまざまざと感じる今日この頃です。


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