子供と過ごした18年を振り返って本音を書く。
12/292020
カテゴリー:子育て
先日、息子の学資保険の満期のお知らせがきました。
1歳のときから加入し、
気づけばもう18年。
加入した時は赤ちゃんの息子を見て
「満18歳で受け取りか〜ずっと先だな」
と思っていましたがあっという間でした。
子供と過ごした18年を振り返って、
ちょっと一般論とはズレた本音を書いてみたいと思います。
※お父さんの背を抜かしました※
子供は生きがいじゃない
子供が生きがい、って結構綺麗な言葉ですが
私にとって子供は生きがいではありませんでした。(今も)
というより、最近は
人生に生きがいなんて別に必要ないか、と思っているくらいです。
そもそも自分以外の誰かを生きがいにするのなんて
相手にとっては重荷ですしね。(自分が逆の立場だったら嫌だな、と)
やりたいことは、子供に託すのではなく自分でやります。
また、子供に「この仕事についてほしい」「こういう人になってほしい」
という願望がありません。好きなように生きていけば良いと思っています。
生きがいではなく、大変な時代を一緒に生き抜く同志のように考えています。
子供の顔を見ても疲れは吹っ飛ばない
よく
「仕事や家事で大変だけど、子供のかわいい顔を見れば疲れは吹っ飛びます」
というすごく美しいことが雑誌やネットに書かれていますが、
私は子供の顔を見ても疲れは吹っ飛びませんでした。
むしろ疲れがどっと出るくらい・・(笑)。吹っ飛ぶ人はすごいです。
息子は電車が大好きで、
保育園に迎えに行った毎日
線路へいろんな電車を見に付き合っていました(横浜駅近くに良いスポットがあり)。
「仕事で疲れてるのに〜」と思いながら付き合っていました。
まあ、息子が電車に夢中になっている間は
ほっと缶コーヒーでも飲んで一息できるから良い部分もあったのですが^^;
お母さんやお父さんは、無理に元気でいる必要はないと思っています。
できる範囲で子供に付き合って、疲れた時は疲れたと言う。それで良いかなと。
子供は大人より大変だと思う
「子供は勉強が仕事」
なんて聞きますが、
結構過酷な言葉だなあと思います。
私は昔から学校の授業が苦痛だったので、
息子の授業参観にて、同じような授業が繰り返されているのを見て
思いました。
先生が一方的にしゃべって、子供たちは聞くだけ。
先生の話がつまらないからといって逃げ出せないのも大変です。
学校以外に居場所も多くありません。
だから、子供はすごく不自由だと思います。自分が子供の時も、息子を見ていてもそう思いました。
その点、大人はずっと自由です。
仕事が嫌だったら、辞められます。
つまらない話をする人からは、逃げられます。
居場所だって見つけようと思えば見つけられます。
大人たちはもっと、
子供たちの不自由さを認めて、
見えない束縛から開放させてあげたほうが
いいんじゃないかなと、思っています。
まとめ
子供と過ごした18年を振り返って、
本音を書いてみました。
編集後記
昨日は、雑誌のゲラ(14ページ)をチェックして提出。
1月に発売されるようです。
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