【ひとり仕事のネット営業】アポと交渉をなくす方法
1/262022
カテゴリー:ネット営業
独立すると、自分で仕事をとらなくてはいけません。
このとき、
アポと交渉をなるべくなくしていく必要があると考えています。
そのためにしていることを書きます。
*看板が大事*
アポと交渉時間はそのままロスにつながる
なぜ、フリーランスはアポと交渉時間を
なくしていく必要があるのか。
会社員として雇われているのであれば、
アポと交渉時間には給料が払われます。
しかし、フリーランスがアポと交渉に時間をかけても
まったく収入にならないんですよね。しかも、動けるのはひとりで、その間業務はストップです。
もし契約につながらなければそのまま、ロス(損失)につながります。
だから、スケジュール帳が
アポと交渉時間で埋まっていたら
死活問題です。
①サービスと料金を明示する
HPがあっても、やっているサービスと料金が
明示されていなければ、
「問い合わせ」→「アポ」→「交渉」
などの無駄な時間が生じてしまいます。
会ってから「料金はいくらですか?」
と聞かれるのは非効率ですし、
その後見積りして調整して・・という時間は双方に
もったいないので、
サービスと料金ははっきり明示しておくことが大切です。
②実績を公開する
自分が過去にしてきた実績を公開することも大切です。
数値で表せると説得力が増すでしょう。(ただ、盛るのはNG)
HPを見にくる方は、
「この人に仕事をお願いしても良いかな?」
ということを情報を見て決めているはずです。
そのときに自分の実績を全く公開していないのは
機会損失にもつながります。
大げさに書く必要はありませんので、
淡々と自分の実績を公開するのはどうでしょうか。
こうするだけで、
「アポ」「交渉」ではなく、
「即依頼」の可能性が高まります。
③発信する
メディアは作って終わり、ではなく育てていくものだと考えています。
実店舗と同じで、
「このお店ちゃんと営業しているのかな?」
「なにが人気メニューかな?」
とHPに訪問された方は考えているはずです。
自分が強みにしていること、
今後とっていきたい仕事に関連することなどを
積極的に発信することで「営業してますよ!」「お仕事歓迎!」をアピールできます。
最近だと、セミナー講師の依頼が
Youtube経由でありました。
オンラインセミナーを依頼する際に、
「誰もいないところで話せる人」
であるかどうかを判断していただいたようです。
コツコツと、発信を続けていくことが大切です。
④やらないことを明らかにする
営業は受けたくない、
執筆・セミナー講師は受けたいけど無料は嫌だ、
など、
「表に出してないけど本当はやりたくないこと」
って結構あると思うんです。
こういうものもそっとアピールしておくと
余計な時間が減って有効です。
何も、「◯◯はやりたくありません」と正直に
書く必要はなく、
セミナーは◯円から、
執筆は1文字◯円から、
営業のご連絡はしないようお願いします、
などそっと書くだけでも意味はあります。
依頼する側にとっても、
やらないことを明らかにしてくれていたほうが
余計な手間が減って嬉しいはずです。
⑤事務手続きを明らかに
依頼していただくお客様を迷わせないことも大事です。
サービス内容も大事ですが、
その後のサービス提供方法も大事です。
流れが明らかになっていないと
わたしだったら不安になります。
例えば、決済手段ですね。
わたしの場合は
単発はほぼネットでのクレジットカード決済なので、
すぐに業務をスタートできる状態です。
契約書も電子なのですぐに
締結が可能です。
こういったことにいくら時間をかけていても
価値は生まれないので、
本来の業務に集中するために
あっさり済ませることが双方のメリットにつながると考えています。
まとめ
営業員のいないひとり仕事で、アポと交渉が溢れる毎日は
そのままロスにつながる可能性があります。
日々工夫をして、最小限に抑えたいですね。
編集後記
昨日は、ひとり税理士の税理士業務入門セミナーを開催。
自分が何気なく行っていること、意識していることを言語化して
お伝えできたかなと思っています。
最近のあたらしいこと
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使えば使うほどビットコインが貯まるようです!嬉しい。