家から眺められる紅葉だけで十分
12/32024
紅葉の季節になって、私が住む鎌倉には多くの人が集まってきています。
観光地だから仕方ない部分もあると思うのですが、
身近に紅葉見れる場所あるのに、と思う自分もいます。
私は朝起きると家中の窓を開ける習慣があるのですが、
先日2階の窓を開けきったら、紅葉が飛び込んできました。
「なんだ、有名なお寺行かなくても目の前にあるじゃん。」
と、しばらく眺めて楽しみました。
多くの人は、幸せや楽しいことは遠くにあると思っている。
でも、実はものすごく身近にあったりするんですよね。見えていないだけで。
今年は、この「見過ごしてきた美しいものを見つける」ことが
一つのテーマでした。
そのためには、目の前のものをじっくり観察することが必要と思ったんですね。
1日1枚絵を描き始めたのもその一環です。自分が「いいな」と思っても次の瞬間忘れてしまわないように、絵に描いて記録しています。
お花は種類問わず好き。
鎌倉の小町通りで見かけたどら焼き専門店の看板が可愛かったので。
おもちゃやのイルミネーションで見かけた月の上で寝てるサンタさんが愛らしくて。
こうすることで、自分がどんなものを美しいと思うのか、
審美眼が磨かれていきます。
自分だけの美しさを見つける力を身に着けられれば、
わざわざ特別な場所に行かなくても、特別なことをしなくても、身近にいくらでも
美しいものを見つけて幸せになれるはず。
そんなことを考えられるようになった1年でした。
編集後記
朝ご飯に、Bagel&Bagelのミニベーグルを食べることが多くなりました。
量もちょうどよいし、もっちりして美味しい!リピしそうです。