「すごい」と思われるブログより「私にもできそう」と思われるブログを目指したい
10/202017
カテゴリー:ブログ運営
ブログを始める前、何人かの参考になるブロガー(同業者)の方のブログを読んでいました。
その方たちのブログに共通していたのは
「私にも(すごく頑張れば)できそう」
と思える部分があった点です。
自分でブログを書き始めた今も、その方たちのように「私にもできそう」と共感してもらえるブログを目指しています。
「私にもできそう」と思えるブログは価値がある
まだ勤務時代だった頃、「独立」は私にとってとてもハードルの高いものでした。
ネットで参考になるブログはないものかと探してみても
「顧問件数○○件!人が足りないです」
「本日も問い合わせの電話対応にてんてこ舞いです」
「大勢の社長を前にセミナーしてきました!」
と独立前の自分から見たら手が届かない人の話ばかりで。
そんな中、すごく自然体で書いているブロガーの方を何人か見つけて毎日読んでいました。
ただ自然体、というだけでなくやるときはやる、でも自分も頑張れば少しは手が届くんじゃないか、そう思わせる内容でした。
既に「できあがっている」人のブログって実はそれほど役に立つことはないんですよね。
一方常に「成長段階」であるブログは「自分もやってみよう!」という原動力になるので自分にとっては価値が高いものでした。
書いてみて分かった 自分のしてきたこと以上のことは書けない
実際ブログを1年半前に始めてみて。
最初の頃は実名で色々書くことに抵抗がありなんとなくふわーっとしたことしか書けず。
自分が経験していないことも書いてみたり。
でも書いてみて分かったことは自分を大きく見せようと思っても意外とできないということです。
「この人なんかすごそうなことを書いているけれど、なんか共感できないな」
と感じる文章ってたまにありますよね。恐らく自分の経験したこと以上のことを書いているからだと思います。
自分が苦労して経験してきたことじゃないと、共感できる文章は書けないです。
共感できるブログ+成長を目指して
最近、ブログを読んだ方から
「共感しました!」
と言ってもらえることが多く、とても嬉しいです。
ただ、共感できるブログにするには日々自分の成長、学びが必要だと思っています。
実際誰が書いても同じような日記風の記事や、惰性の記事は書かないように気をつけています。
(たまに自分でも後から読んで「?」と思う記事もありますが・・)
何らかの自分の視点を入れ、読んでくれた人に共感してもらい、成長につなげていけるようなブログを目指しています。
独立前の私が助けられたブログのように、自分のブログが誰かの行動に影響を与えることができたら、と願っています。
まとめ
これからも成功体験だけでなく失敗体験も含めた、成長ブログにしていきます。
「すごい」と思われるブログより「共感できる」「私にもできそう」「やってみよう」と思われるブログを目指します。
ブログを書き始めてから「ブログ論」をネタにすることができるようになりました。
個人的に大好きなテーマです!
編集後記
本日はヨーロッパ在住の非居住者の方からのメール相談、企画の執筆、問い合わせ対応など。
非居住者の方が日本国内から収入を得る場合は源泉徴収と租税条約がやはりポイントです。
だいぶ不明点も解消されたようで、よかったです。