私は2016年4月26日にこのブログを書き始めました。

平日毎日更新を続けて(途中何度か挫折)はや1年2か月。

先日夫から「そういえば、ブログってまだ続けてるんだっけ?」

と聞かれましたが(-_-;)

もうやめてると思われてたみたいです・・。

それはさておき、本日書きたかったことはブログを始めたことによって得ることができたつながりについてです。

ブログを始めてつながりを持てた人たち

ブログを始めて1年2か月。

その間にブログをきっかけとして様々な人とつながることができました。

  • ブログをきっかけに仕事の依頼をしてくれたお客様
  • 同じ価値観を持つ同業の方たち
  • ブログで紹介した本の著者、編集者

仕事の依頼をしてくれたお客様

まだまだ数は少ないですが、当ブログをきっかけに仕事の依頼をしてきてくれたお客様がいらっしゃいます。

「この方だったら話が合うのではないかと思って連絡しました」

と言ってくださると当ブログの目的の1つである「お客様に選んでもらう」ことを果たせたと思いとても嬉しくなります。

ブログをしていなかったら、HPだけの情報となります。

HPには自分のやっていることや強みを書いていますが、考え方や価値観などは伝えきれない部分もあります。

また、他社のサイトで紹介してもらう方法もありますが、好きなようにアレンジできない、好きなように書けない欠点があります。

ブログは自分でデザインを決め、好きなことを好きな頻度で書けます。

自分を知ってもらうための最高の媒体だと思っています。

同じ価値観を持つ同業者の方たち

また、同じ価値観を持つ同業者の人たちとの輪も広がりました。

先日、当ブログを始めるきっかけとなったセミナーの講師である井ノ上陽一さんが、同業とは、タテでもなくヨコでもなくナナメの関係という記事を書いていましたが、まさにその通りかと。

私は「愚痴を言い合ったり傷をなめあったりするような関係なんていらんぜよ」と思う人間ですが、ライバルでもあり友達でもある「ナナメの関係」はストンと腑に落ちました。

先日当ブログを通じて知り合った相続に強い税理士(尾藤武英さん、向井 栄一さん、植村 豪さん)の3名共催のセミナーへ行ってきましたが、

すごいと思うと同時に、あまりのレベルの違いに自分も頑張らなきゃと思う気持ちになりました。

ブログをしていなかったらライバルかつ友達なんていう希少な存在に出会えていなかったでしょう。

紹介した本の著者、編集者

ブログを書いていて思わぬ人たちともつながることができました。

私は書評もよく書いているのですが、先日紹介した下記の書籍の著者と編集者からメッセージをいただきました。

[お勧め本]「『数字』が読めると本当に儲かるんですか?」古屋悟司著

この本は会計の専門家向けに書いた本ではなく、一般の人向けに書いた数字を読んで儲けるための会計本です。

著者の方も編集者の方も税理士のような専門家に読まれることをあまり想定していなかったようで、

専門家に共感してもらったことがとても嬉しかったとおっしゃっていました。

私は専門家は専門家でない方の素朴な疑問に答えることはあまり得意ではないと思っています。

上記のような実際の実業家が事業を行う上で直面する問題に分かりやすい言葉で説明するストーリーは、私にとって新たな発見があり、新鮮でした。

一方で著者や編集者にとってはそもそもそういう考え方をする専門家自体が珍しく新鮮に映ったようです。

自分が普通に考えていることが実は他の人から見て新鮮だったと気づかされたのも、ブログを毎日書いていたお陰です。

まとめ

まとめると、ブログを書いていて本当によかったと思っています。

逆にブログを書いていなかったら今頃どんな人と出会って、どんな仕事をしていたのだろう、とも思います。

もちろんブログだけ書いて生きていけるわけではないので(^^;、ブログを起点にインプット・アウトプットを今後も進めていきます。

編集後記

昨日は、午後地元の同業の方と意見交換。

事業承継の話など、とても参考になりました。

雨がひどくなる前に早めに切り上げました。

« »