PayPayキャンペーン第2弾もはじまり、キャッシュレスは国家をも巻き込んだ大きな動きになっています。

確かにキャッシュレスは進んだなあ、と思う半面まだまだかも・・と思う部分もあり。

特に私が

「ここはキャッシュレスになってほしいなあ」

と思う機関を書いてみます。

 

個人商店

はい、導入はコスト面、資金繰り面などで難しいのは本当によく分かります。

でも「現金のみ」ってだけで足が遠のいてしまうのも事実でして、、(スマホだけで身軽にでかけたい派)

近所にある中華料理屋さん、パン屋さん、クリーニング屋さん。

例外なく「現金のみ」でした。

ラーメン屋さんの券売機とかが、商品名をスマホのQRコードで読み取るだけだったら

入りやすいのになあ、、なんて思います(券売機に並ぶのも、現金で支払うのもためらう)

個人的には個人商店、応援したいので

クレジットカードは難しいにしても電子マネー、QRコードは是非導入してほしいです(願望)。

 

病院・薬局

大きな総合病院、大学病院などはクレジットカードが使えるらしいのですが、

市民病院、個人病院、小さな薬局はキャッシュレスは進んでいない印象です。

先日マイナンバーカードが国民健康保険証に使えるとのニュースがやっていましたが、

キャッシュレスも進めてほしいなあと。

特に薬の購入履歴はキャッシュレスが進めば管理しやすくなります。

(薬局で毎回「お薬手帳ありますか?」と言われるのが気になる。。持っている人いるんでしょうか)

これに加えて既往歴などがマイナンバーカードで管理できれば

病院が変わってもカルテをその都度準備することなくその人の情報が分かるはずで。

医師や看護師にとっても効率化がのぞめますね。

確定申告の時期だからか、次の記事も読まれていますが

紙の「医療費通知」にかかっているコスト(紙代、人件費)を考えればキャッシュレス(データ化)

は病院・薬局こそすぐに進めるべきことなんじゃないかなあと思います。

医療費控除の添付書類提出方法の見直し(平成29年分の確定申告より)

 

郵便局

電子マネーも、クレジットカードも使えない代表格といえば郵便局です。

銀行の次に苦手な場所です(色んな意味で)

先日海外に荷物を発送するときに

「クレジットカード使えないでしょうか?」

と試しに聞いてみたら

「はあ!?カード!?現金のみです」(当たり前だろ的な)

と怒られました・・

フリーランスや法人もよく利用するでしょうし、キャッシュレス、進めていただきたいなあ、と思います。

 

役所

各種手数料や印紙代がキャッシュレスで支払えればと願っています。

だいぶネットから請求できるようにはなりましたが。

特に印紙が苦手です・・小さな紙はしょっちゅうなくしてしまいます。

例えば住民票、戸籍謄本等があらかじめ印紙の料金が登録されたQRコードを役所の窓口の人が読み取って、

決済終了となったらとてもスマートですよね。

契約書に貼っていた印紙もブロックチェーン技術を使って「支払済」であることが記録されるようになれば良いなと。

印紙販売機に並ぶ人、印紙を落とし、探す人(私です)、閉庁時に印紙と現金を数える人などを考えたら。

国をあげてキャッシュレス化を進めるのであればまずは国の機関から変えてみては?

と思っています。

 

余談:キャッシュレスになってよかった〜と思ったお店

私はルノアールがとても好きなのですが、唯一嫌いだったのは基本現金払いだった点です。

しかし最近ほとんどのお店で電子マネー、クレジットカードが使えるようになったようで。

これで無銭飲食しないですみます!(何度かやって、お店に名前と電話番号を書いて現金とりに走りました!)

 

まとめ

キャッシュレス進めてほしいな〜と思う機関をまとめてみました。

「キャッシュレス」というと、単に現金を使わない、といった意味にも

聞こえますが本当はその先にある「業務効率化」「データ活用」が重要だと思っています。

リソースの足りない小さな機関こそ、キャッシュレス化を進める意味があると感じています。

 

編集後記

昨日は、一日電子申告送信当番。

悟りの境地で乗り切りました。

 

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