承認欲求は、程々が良い
11/272019
カテゴリー:人間関係
私にも人並みの承認欲求があります
「周囲から認められたい」
という承認欲求は人間なら誰でも持っているものかと思います。
私自身、普段淡々としているせいか
「あまり人の言葉に動じない」
と見られることもあるのですが、そんなことはありません・・・
学生時代、先生・友達・父親から褒められたいために勉強したし、
SNSでコメントやいいねを貰えるととても嬉しいし、
書いた本の感想がよかったら飛び上がるほど嬉しいし、
悪い感想をもらったらめちゃくちゃ落ち込みます(だいぶ慣れてきましたが)。
ただこれが行き過ぎると人からの「良い評価」欲しさで行動するようになり
自分を見失う原因にもなります。
かといって認められたいという気持ちは捨てきれない・・
というわけで承認欲求は、「程々」が良いと思います。
「承認欲求を程々にする」ために私がしているたったひとつのことを書いてみます。
※たまにはインスタ映えする写真を撮る※
情報を遮断する
承認欲求を抑えるために私がしているたったひとつのこと。
それは意図的に情報を遮断する。それだけです。
承認欲求が高まる原因は、
「他の人との比較」
が大半ではないでしょうか。
「あの人は幸せそう。ううっそれに比べて私は・・」と。
特に現代は知らなくても良い情報が多すぎます。
ですので、自分よりもすごい人、幸せそうな人の情報をあまり見すぎないようにしています。
また、自分の投稿に反応がなくてもあまり気にしていません。
やっていることは単純で、
- スマホにSNSのアプリは一切入れない
- SNSをやる時間を決める
です。
すごくシンプルですが、
この情報化社会で、
承認欲求を程々にするための唯一の手段は、意図的に情報を遮断することしかないと思っています。
程々の承認欲求はあったほうがいい
かといって
「私は人の評価なんてどうでも良い!」
という考えをお勧めしているわけではありません。
程々の承認欲求はあったほうが良いと私も思っています。
私も現在少なからずそのような承認欲求で動いている部分もあります。
親しい友人の投稿を見てコメントすることもありますし、自分の近況を知ってもらいたいと思うときもあります。
大切なのはそのような欲求は至極当たり前であると自分で認めてあげることではないでしょうか。
その上で、ともすれば行き過ぎてしまう欲求を抑えるために
コントロールする仕組みを自分なりに考えていけば良いと思っています。
編集後記
昨日は、仕事を早めに切り上げて高速バスで房総方面へプチひとり旅行。
良い気分転換になりました。
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