税理士の山本憲明さんの『5年で仕事を半分にして、自由を手に入れる』

という本を読みました。

5年で仕事を半分にして、自由を手に入れる | 山本 憲明 |本 | 通販 | Amazon

わたしは山本さんの書く本が前から好きです。

実践的で、なのに平易で、まっすぐな言葉で心に響くんですよね。

（きっとわたしと違って心が綺麗に違いない）

 

この本を読んで、

タイトルにもある「仕事を半分にして、自由になる」

は、どのように達成できるか、考えてみました。

 

好きなことだけを仕事にする

わたしが日頃から考えていたことが、

本にも書かれていて嬉しかったです。

 

わたしは、「好きなことを仕事にしよう」よりもっと先に進んで、

「好きなことだけを仕事にしよう」と考えていたので。

なぜなら、好きなことって仕事している感覚が

ないので、そもそも仕事時間に含めなくていいんじゃないかと。

結果として好きなことを仕事にするって、

理想論でもなんでもなく本当に効率の良いことなんですよね。

 

もちろん、単に好きなことだけをしていけば

良いわけじゃなくて、

売上に結びつけていく発想は必要ですが、

前提としての考え方として「好きを仕事に」は理にかなっていると思っています。

 

時間を制限する

今の仕事にかかっている時間を

当たり前と思っていちゃいけないとあらためて認識しました。

仕事時間はどうしても間延びするので。

 

例えばわたしの場合、

• 先に楽しい予定を入れてしまう
• その後、仕事で上書きしない

ことを積極的にしています。

 

それに加え、「○曜日は自己投資の時間に充てる」

といった方法も今後やっていこうと。

それくらいやらないと、

少ない時間で仕事をする力が

つかないとあらためて認識しました。

 

支出をコントロールする

この本を読んで、

「支出をコントロールする」

ことの大切さをあらためて認識しました。

 

どんなに収入があっても、

目一杯支出してしまえば

経済的自由は手に入れられません。

 

ここらへんは自分の価値観、一緒に住む家族との相性も

ありますが、

少ない金額で満足できる暮らしができる人は

メンタル的にも、経済的にもやはり強いと思いました。

 

決して、「貧しくても我慢する」

ということではなく、

人と比較せずに、

本当に自分が満足できる生活をするための

支出を知ることが大事なのかと。

それは人によって全然違うと思うので。

 

幸いなことに私も少ない支出で満足できる人間側

なので、さらに支出コントロールをしていくと決めました。

（投資スキルはあまりないので、サイドFIREは無理かもですが）

 

本の最後に、

「とにかく楽しく生きられれば成功」

と書いてあって

そうだよね！とあらためて嬉しくなりました。

 

まとめ

山本憲明さんの『5年で仕事を半分にして、自由を手に入れる』

を読んで達成するために必要なことを書いてみました。

仕事時間を減らして自由時間を増やしたいという方におすすめです。

 

編集後記

週末は、セミナーの資料作りなど。

こういった仕事は好きな部類なので

ついついやり込んでしまいます。もう少し短縮しないと・・。

 

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