外出先での「いざというとき」のためのかんたんnet print

ここのところ、私があまり行きたくないなあ、と思うところは金融機関(郵便局含む)です。

紙のやり取りが当たり前ですし、ちょっとした手続きでも待たされるので、苦手になってしまいました。。(歯医者のほうが行くのが好きなくらいです。綺麗にしてもらえるし、予約もできるので)

それでもどうしても行かなくてはならないときもあります。

本日も、どうしても金融機関の窓口でなければ申し込みできない手続きがあったので、最寄りの銀行へ行きました。

そして、案の定訂正印を押されまくり、記入漏れ沢山あり、、しかも添付書類(去年の確定申告書の控えと、メール通知)が不足していました。

銀行に行ったのが14時半過ぎ。一旦帰って戻ったらその日中に手続きを終わらせることができません。

そこで頭を回転させ、

「近くにセブンイレブンあった→かんたんnetprint使える→スマホ持ってる→クラウドにアクセスできる→クラウドに必要な書類入ってる→かんたんnet printにアップロードして印刷できる!」

ということで大急ぎでセブンイレブンで印刷、事なきを得ました。

かんたんnet printとは

一昔前は外出先で印刷をするのはハードルが高いことでした(データの入ったUSBをキンコーズなどに持って行くなど)。

でも今はクラウドとつながっているスマホとコンビニがあれば、コンビニで簡単に印刷ができるようになりました。本当に便利になったなあと思います。

かんたんnet printはセブンイレブンのサービスですが、似たようなサービスで

「ネットワークプリントサービス」(サークルKサンクス、ファミリーマート、ローソンで使える)というものもあります。

使い方は簡単で、スマホにアプリをダウンロードし、

「+」マークを押して印刷したいファイルを追加してプリント予約番号を取得するだけです。

「iCloud Drive」、「Dropbox」などのクラウドにアクセスできます。

この予約番号をセブンイレブンのマルチコピー機に入力し、枚数などを指定することで印刷ができます。

(A4であれば1枚白黒20円、カラー60円)

ちょっとしたサービスもアンテナを貼る

「こういったサービスないかな?」と思うときはすぐにググるようにしています。

今回もちょっとしたコンビニの印刷サービスではありますが、知らなかったら半日損してしまうところでした。

他にも今年知って「これは便利だな」と思ったサービスはいくつかあります。

電話代が大幅に節約できる「LINE Out」だったり。

公的機関・お店への通話は「LINE Out」がお勧め 通話料が安く、音質も問題なし

会社の謄本をネットで頼んで郵送してもらう登記ネットの「かんたん証明書請求」。

(先日も頼みました)

会社の謄本はネットで頼んで郵送してもらおう。登記ネット「かんたん証明書請求」

インターネット上に送りたい書類をファイルでアップロードすれば指定した宛先まで配達してくれる「Webゆうびん」。

ひとり仕事の強い味方、Webゆうびん

普段何気なく行っていることも「もしかしたら・・?」とちょっとアンテナを貼ってみると思いもよらないものが見つかって楽しくなるかもしれません。

まとめ

スマホ+クラウド+かんたんnet printで外出時でも手軽に印刷できるということを書きました。

しかし、それでも結局1時間は待たされることに・・。

既に現金取引をほぼやめているので銀行に行くのは本当に特殊なときだけ(息子の学費の支払いだったり)なので、なおさら苦痛に感じてしまいました。一度で済んでよかったです。

編集後記

昨日は、姉と一緒に上野の国立西洋美術館のルーベンス展を見てきました。

ルーベンスといえば、「フランダースの犬」の最後でネロが死んでしまう間際に見た絵の作者ですが・・小さいときに息子に読んで、いつもその場面で自分が泣いていました。(息子には呆れられ)

その絵を見たくて行ったのですが残念ながら見当たらず。しかしどの絵も色彩豊かで、迫力満点でした。

御徒町の素敵なレトロ喫茶でウインナーコーヒー飲みました。

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