本は紙、電子書籍いずれも読むのですが

場所の確保が必要ないという理由で、

圧倒的に電子書籍で読むことが多いです。

最近、3年ぶりにKindle(Paperwhite)を買ってみて、

良かったことを書いてみます。

私の電子書籍遍歴

Kindle Paperwhiteの感想を書く前に、私の電子書籍遍歴をちょこっと紹介します。

実は10年以上前から

「本が電子になったらなあ・・」

と思っていて、電子書籍リーダーが出始めた頃から

目をつけていました。

2010年に発売されて即購入したのはSHARP製の「ガラパゴス」という電子書籍リーダーです(下の写真左)。

確かTSUTAYAとタイアップしていたのですが、書籍数は今と比べて非常に少なかったと記憶しています。

ネットも3Gで遅く、ダウンロードに時間がかかりました。

なんと1年ちょっとで発売中止となりました(撤退、早すぎ・・)

次に購入したのがAmazonのKindle US版です(下の写真右)。

まだ日本にKindleが販売されていないときに、わざわざアメリカから輸入しました・・。

タッチパネルでなくボタン形式、もちろんUIはすべて英語で

使いやすいものではありませんでしたが、

なかなか日本では読むことの出来ない洋書の電子書籍を読んで楽しんでいました。

2016年に日本版のKindleを初購入しました。

広告つきのものでした。

しかし、2017年、ベルギー旅行に行ったときに紛失・・。

その後はiPad proで読んでいました。

ただ、目が疲れるので

やっぱりKindleがほしい!とこの際だからとPaperwhite(目に優しい画面のもの)を

購入した次第です。

Kindle Paperwhiteを購入してよかったこと

目に優しい

これは言わずもがな、ですが

iPad proで読んでいたときと比べて目の疲れが相当減りました。

読書灯をつけてちょうど良い明るさです。

紙の本を読んでいるのとさほど変わらない感覚で読めています。

特に私は夜寝る前に本を読むので助かっています。

防水機能がついていて、お風呂で読める

最初、

「防水に優れていて、お風呂でも読める」

と説明書きを見たときは半信半疑でしたが、

試してみたら全く問題なく、お風呂の友に手放せなくなりました。

特に、お風呂で何もしないことが苦手であるため

(ほっておくとカラスの行水状態)、

じっくり体を温めるにも役立っています。

小さい・軽い

iPad(10.5インチ)と比べるとかなり小さいし、軽いです。

(縦は約16センチ x 横は約11センチ、重さは182グラム)

最初はちょっと小さいかな?

と思いましたが慣れれば大丈夫でした。

片手でも軽々持ちながら読書ができます。

注意散漫にならない

iPad proで読んでいたときは、

カラーで画面がキレイですし、

ネットやYoutubeもスイスイ見れてしまうので

読書している間に離脱してしまうことがしばしばありました。

もちろんKindle Paperwhiteでもネットを見ることはできます。

(ブラウザ(体験版)というメニューから閲覧できます)

とはいえ、

白黒だし、

カクカクしているし、

反応は鈍いし、

とありがたいことに(?)

ネット閲覧をスイスイできません。

ネットする気が起きないくらい

操作性が悪いので(わざと?)、

「読書するためのデバイス」

としてシンプルに使うことができるのが良いです。

寝室にはタブレット、スマホは持ち込まずに

Kindle Paperwhiteだけ持ち込めばそのまま読み疲れたら眠りにつくことができます。

 

まとめ

3年ぶりにKindleを買ってみて、

良かったことを書いてみました。

 

編集後記

昨日は経理コンサルティングの業務、お客様対応など。

 

最近のあたらしいこと

赤レンガ倉庫 Cafe & Rotisserie Cocorico

映画 TENET

« »