周りを巻き込んだ習慣継続プロジェクトをしてみてよかったこと。
6/102024
カテゴリー:コミュニティ
先日より、私が運営するオンラインコミュニティ「ひとり仕事を楽しむコミュニティ『結NITY』」で「習慣化プロジェクト」をスタートさせました。
「周りを巻き込んで習慣を継続させる」ことは、初の試みでしたが、良いと思う面がいくつかあったのでそのことを書いてみます。
※楽しんで続ける
プロジェクトはとてもシンプル
「プロジェクト」といっても大したものではありません。
コミュニティの中での交流は「Slack」というチャットツールを使っているのですが、その中に特定のチャンネルを作って、
- 継続させたい習慣がある人が、チャンネルに参加する。
- チャンネルで、「これを継続したい」と宣言する。
- チャンネル参加者に対して毎日同じ時間にメンション付きで「習慣、できた〜?」というBotからのメッセージが自動で届くので、「今日できたこと」をBotに返信する(ときには画像付きで)
だけです。
続かなかった人は罰ゲーム!チャンネルから脱退!みたいな厳しいルールではなく、できない日があっても淡々と続けていくことを推奨しています。もちろん、合わなかったらやめるのも自由ですし別の習慣に変更してもいいし。
「自分に合った習慣は何か」
「どういった条件だったら続けられるか」
など、「あたり」を探っていくためのツールとして活用いただければと思って続けています。
周りの人の継続したい習慣が面白い
やってみて良かったのは、周りの人の継続したい習慣がバリエーションが多くて、面白いなということ。
早起きや筋トレ、瞑想などフィジカルなものもあれば
英語の勉強やHPの更新、Kindle本の執筆などより仕事よりの習慣を継続させたい人もいて。
「あ、それいいかも」と思う習慣もあったりして、面白くみています。
ちなみに、私はずっと前から習慣化したかった「毎日のお絵描き」を継続目標にしています。
「周りの人が続けてるから」が刺激になる
もうひとつ良かったのが、
「周りの人が続けてる」
ことが刺激になって続けられる、ということです。
特に言い出しっぺの私がやめたら恥ずかしいし(^_^;)、
とはいえ疲れてるときもあるのでそういうときは簡単な絵で乗り切ったり、楽しんでやることがコツなのかなと。
習慣継続って、続けられるようになるまでが一番大変で
その理由の一番は孤独だからじゃないかな、と思うんですよね。
もちろん意志が強い人はそれでも続けられるだろうけど、みんながみんな強いわけでもなく。
他人を巻き込んで(なんとなくやめられない雰囲気の中で)
続けていくうちに、本当に習慣になっていくのが一番楽しくていいんじゃないかな、と。
どうせだったら、我慢して続けるのではなくて
楽しんで続けたいですよね。
まとめ
周りを巻き込んだ習慣継続プロジェクトをしてみてよかったことを書いてみました。
気合と根性ももちろん必要だけど、環境も大事だなーという気付きにもつながりました。
これからもメンバーの方と一緒に楽しんで習慣を継続しようと思ってます^^
編集後記
週末は、北鎌倉は歩けないくらい混んだので家でゆっくり。
夕方になってから紫陽花を撮りに外へ出かけました。
ちょっと薄暗い中で撮る紫陽花も綺麗。
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