人は失敗すると落ち込んで、

「やってしまったー!!次から気をつけよう」

と考えます。

それでも悲しいかな、

時間が経つと結構忘れちゃうんですよね。

特に、

ちょっとした勘違いとか、

ちょっとヒヤッとしたこととか

「小さな」失敗は特に、です。

本日は

失敗を忘れない方法と、

失敗を忘れないメリットを

書きます。

※失敗(ヒヤッとしたこと)を執筆させていただきました※

税務弘報 2021年11月号[雑誌] | |本 | 通販 | Amazon

失敗を忘れない方法

失敗を忘れない方法のひとつは、

メモすることです。

わたしはこれまでのちょっとした失敗から大きな失敗まで、

Evernoteにメモしています。

最近だと、

  • 期中で本店移転したときの予定納税の納付先を間違えた
  • 1月〜5月に引っ越しして退職した人の住民税異動届を1箇所にしか出さなかった

とメモしていました。

本当に細かいことなんですけど、書かないと忘れちゃうんですよね・・。

「あれ、これ前になかったっけ?」

と思ったときに1から調べるのではなく、

このメモを見返すことですぐに解決できています。

今回の執筆依頼があったときも、メモの中からさっと選ぶことができました。

 

もうひとつの方法は発信してしまうことですね。

「失敗を発信するなんて・・恥ずかしいのでは?」

と思われるかもしれません。

わたしの場合は、「クローズドな発信先」で主に失敗を公開しています。

具体的にはセミナー、メルマガですね。

こういうときにクローズドな発信先があってよかったと思います。

特に開業直後は失敗の連続でしたので、

積極的に発信して忘れないようにしています。

失敗を忘れないメリット

失敗を忘れないメリットは、

自分が同じ失敗を繰り返さない、ということも

もちろんあるのですが

もうひとつ大きなこととして

「人に役立つことができる」

ということですね。

私は開業して5年なのですが、

これ以上になると多分開業時の失敗って

なにもしなければ忘れちゃうと思うんです。

開業したばかりの人を見て

「わたしはもっとうまくやってたわ〜」

「最初からできてたわ〜」

なんて勘違いする可能性も。

そうならないように

失敗メモや発信を続けることによって

謙虚でいられるし、

人をサポートすることも続けられると思うのです。

 

是非、失敗をメモ・発信して

最大限活用してみてください。

 

編集後記

昨日は、Illustratorで作ったイラストを

NFT(Non-Fungible token)にして出品してみました。

テクノロジーの進化をいち早く体験できることは、

ワクワクします。

 

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