医療に関わる仕事は人が今後も中心。ただ人がする必要のない仕事は機械が代わる
- 2018.03.07
- AI

ロボットに治療されている状況を想像してみた
3か月おきくらいに歯医者に通って、クリーニングをしてもらっています。
本日クリーニングをしてもらっている間、
「歯科技工士さんはやっぱり人間がいいかも・・」
と思いました。
「AIやロボットが人間の仕事をするようになる」
と言われて久しいですが、人間のからだに触れる、特に医療の仕事はやっぱり人がいいなと思います。
本日もクリーニングされている間、
「もし、今クリーニングしているのが人ではなくロボットだったら・・」
と想像してちょっと複雑な、多少怖さを感じました。(故障したらどうなるんだろう、とか)
医療に関わる仕事は今後も人が中心
他にも人が中心に今後も行われるだろう、と思う仕事は
医師、看護師、介護士などでしょうか。
こういった人のからだに直接触れる医療の仕事はまだまだ人が中心に行われていくでしょう。
AIやロボットに代替できるものは代替されていく
ただ、人間が行う必要のない医療行為の一歩手前の検査などはAIやロボットに代替されていくのではないかと思っています。
例えばAIが得意とする画像認識。ガンの早期発見に期待されています。
今まで人間の技師が肉眼で確認していたことを疲れも知らず、地道に行っていくことが可能で医師の判断に強力なアシストになるでしょう。
また、先程の歯医者の話では治療の一歩手前である
口の中を検査して診断結果を出し、アドバイスする、などはAIやロボットに代替可能ではないかと思います。
一家に一台、健康センターにつながっているマルチプルな検査機(歯の検査、メタボ検査、なんでもOK)があって簡単な検査はそれ一台でOKとなれば病院に行く回数も減らせますね。
IoTを活用して病院に行く頻度を減らす
最近読んだ「IoTまるわかり」という本では、近未来の生活として
トイレに行くと体脂肪率や体重、尿酸値を測定し、自動的に健康センターに送信、
腕時計のウェアラブル端末が血圧、脈拍をチェック、最適な運動を勧め、
自動歯ブラシが磨き忘れを指摘し・・
など身近なモノがインターネットにつながり、健康な生活をサポートしていくことが書かれていました。
「どこか悪くなったら病院へ行く」から、「IoTを駆使した予防医療」にシフトしていくかもしれません。
年々増大する医療費、混雑する病院の緩和に役立てば良いと思っています。
(税制も、セルフメディケーション税制のような中途半端な制度ではなく、
健康維持に努めて医療費削減に貢献している人にはもっと還元
してほしいですね・・)
まとめ
医療分野は、AIやロボット、IoTの活用が期待されている分野です。
ただ人に直接触れる行為は今後も人間が中心に行っていくでしょう。
比較的苦手な歯医者でクリーニングを受け、感じた近未来を書いてみました。
編集後記
本日は仮想通貨取引を行っているお客様の確定申告が終了。
年末から、仮想通貨取引のお問い合わせが多かったのですが、一段落です。
便利なツールも出回ってきて、取引所も税金計算ツールを今後整備していくと
思われますので来年はずっと今より状況が良くなるでしょう。
午後は苦手な歯のクリーニングへ。
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