周りにロールモデルがいない場合、好き勝手に生きると割とうまくいく
5/212021
カテゴリー:My働き方改革
本日女性の同業者向けにコンサルティングを行ったのですが、
「戸村さんはロールモデルです」
とおっしゃっていただき、びっくりしたのと同時に(これで良いのかという驚き)、
嬉しさがありました。
私は20代〜30代のときに周りにロールモデルがいなくて、
その後割り切って好き勝手に生きていたら割と上手くいきました。
もし今周りにロールモデルがいなかったら、好き勝手に生きると割と上手くいくのでお勧めです。
※生き方も十人十色※
周りにロールモデルとなる女性がいなかった
20代〜30代に勤務していた会社では、
「こうなれたらいいなあ」と思えるような同性の方はいませんでした。
私がロールモデルと思っていたのは、
「無理なく、仕事も家庭も人生の一部と捉えて楽しんでいる人」
です。
「ワークライフバランス」「仕事と家庭の両立」(←この2つの言葉、苦手です)
とか時代によって作られた人工的なイメージじゃなくて、
やりたいことをやって、でも無理せず、自然に生きている人ですね。
でも、そういう人は全然いませんでした。
男性並みに仕事をバリバリして余裕のなさそうな人、
結婚しているから、という理由で副業的に働く人、
女性だから、と諦めて低報酬で働いている人
が多かった印象です。
好き勝手に生きたら割と上手くいった
男性並みに働くとか、
やりたいことを抑えて働くとか、
いずれも私には合わない考えだったので、
結局自由に動ける独立という道しかありませんでした。
独立後はあまり周りの意見を聞かずに好き勝手にやっています。
売上右肩上がりを目指さないし、なるべく労働時間を増やさないようにしています。
その一方で収入と自分の時間を諦めずに
仕事含めた生き方そのものを楽しんでいます。
政府が掲げる「女性活躍」から抜け落ちた人かもしれませんが
割と上手くいっていると思います。
結局のところ、周りに流されないことが
一番の秘訣かと考えています。
周りにロールモデルがいなかったら、
好き勝手に生きると割と上手くいくのでお勧めです。
編集後記
昨日は遅れていたYoutube撮影、契約書作成など。
最近のあたらしいこと
枇杷のはっぱのお茶