ドラゴンクエストから学ぶ、「自分が主役」の人生
12/302016
カテゴリー:ライフハック
昨日、NHKでドラゴンクエスト30周年の記念番組が放映されていました。
1986年に発売されて以来、根強い人気を誇るドラゴンクエスト。
私も小学校、中学校時代は夢中でした。
途中から番組を見始めましたが懐かしくて、思わず見入ってしまいました。
印象的だったのが、生みの親である堀井雄二さんが最後に口にしたドラゴンクエストのコンセプトでした。
「物語(人生)の主役は自分。周りからなんと言われようと好きな事をした方が良い。それがこのゲームのコンセプトです。」
確かに、ドラゴンクエストはこのコンセプトが表れている気がします。
- 主役は自分の名前を基本的につける
- 主役は基本的に感情をもたない、言葉を発しない(→自分が主役になりきることができる)
- 主役が行動を取捨選択することによってストーリーが変わる
など。
あたかも自分が本当に仲間と共に冒険しているような、そんな感覚を味わえるゲームだからこそこれだけ人気が続いているのではないでしょうか。
「主役は自分」という考え方は自分の人生にも当てはまります。
人は大人になるにつれ、「自分が人生の主役」という考え方を忘れてしまいます。
- 子どもを育てなければならない
- 家族を養わなければならない
- 社会人としてすべきことをしなければならない
など、様々なしがらみが大人になると多くなり、どうしても〇〇すべきという考え方をしがちです。
そうこうしているうちに体力も衰えてきて自分のしたいこともできなくなってしまうでしょう。
そうなるくらいなら、自分の好きな事をし、その結果(良くも悪くも)をすべて自分の責任で受け止める生き方の方が良いと思っています。
もちろん、ドラゴンクエストみたいに命がけの冒険の旅に出なくても良いのです。
冒険の旅に出なくとも今この瞬間に好きな事をすることはできます。それが積み重なって自分の人生となっていきます。
後悔のない人生を送りたいですね。
※ちなみに、私はドラクエⅣとⅤのストーリーが特に好きです!クラシック調の音楽をゲーム音楽に取り入れたすぎやまこういちさんの功績も素晴らしいです。
編集後記
今日は昼間家族と近所の韓国料理やで忘年会もどきを開催。
1年の区切りに、美味しいサムギョプサル、クッパ、チジミをいただきました。
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